長くピアノを習ってきたけど、
ピアノを人前で弾くと言えば、
発表会や勉強会といった
教室のイベントぐらいデシタ。
けど人との出会いって素晴らしいですね
レッスンの環境を少し変えてみようかと思い、
連弾やヴァイオリンとのアンサンブルを楽しめる
ピアノ教室のピアノサークルに数年通うことに。
そこで出会った方々は、ピアノを本当に楽しんでいて
教室外でもイベントに参加して楽しんでおられました。
そして去年より、そんなイベントにお誘い頂き、
今回も演奏で参加させて頂きました。
しかも、とっても素敵な場所で開催される
アコースティックライブ。
素敵な場所は、神楽坂にある
(※このお花は、夜間に開催されるライブに贈られたものです。
GOODな場所にあったので、写真を撮らせてもらいました!)
階段を使って地下に降りて行くと。。。
コントラバスがお出迎え
大きすぎず、狭すぎず音楽を聴くには丁度良いスペースです。
グランドピアノ N.Y. STEINWAY B-211 - 1925 Vintage –
とっても柔らかい音を奏でるピアノでした。
けど柔らかい音だけではなく、
芯のあるしっかりとした音も出るのですが、
これはタッチの差がハッキリと出ます。
繊細なタッチを使い分けてるかどうか、
よ~く分かるピアノです
今回は、音楽好きな人たちが集まっての
内輪でのお楽しみライブ。
なので登場する楽器も色々。
ピアノソロや連弾の他にも
お琴
トロンボーン
ヴァイオリン・クラリネット・ピアノの三重奏
そして、これを忘れてはいけないですね~
ヴォーカル
みんな好きで音楽を続けている人ばかりで
プロではありませんが、
この日のために、しっかり練習を積まれてこられたのが
とても伝わってきた素敵な演奏に
感動と刺激をいっぱい頂きました。
という私は暗譜を断念した時点で
練習不足を露呈したようなもの。
連弾を一緒にさせて頂いた方には、
本当に迷惑をかけてしまったと反省。。。
この会、毎年催されているので
いつかリベンジを!
演奏した曲は以前ご紹介させて頂いた2曲です。
ロマンティックなワルツ(セヴラック作曲)
(こちらのピアノの音にピッタリの曲でした。
足りなかったのは曲の完成度 )
ドリー組曲より スペイン風のおどり(フォーレ作曲)
アコースティックライブの後は打ち上げ。
みんなでワインを片手に話しが盛り上がりました。
日常では、音楽の話で盛り上がることってあまりないので、
本当に貴重な時間でした。
幹事さん、本当にお世話になりました。
そして、ありがとうございました。