最近は、ゴールデンウィークと言えば、
ラフォルジュルネ音楽祭で音楽三昧の一日を過ごす
という幸せなイベントで楽しんでいます。
そして、今年もいよいよ始動開始!
プログラムの詳細が発表され
プレトークイベントに行ってきました。
これまでは、作曲家ベースでタイトルが決まっていたのですが
今年のテーマは
PASSIONS 【パシオン】
~ 恋と祈りといのちの音楽 ~
音楽をもっと広いくくりにしてのテーマ誕生です。
女性の涙、ちょっぴり衝撃的なポスターですね~
英語ならパッションですが、
ナントで生まれたラフォルジュルネは、
やっぱりフランス読みで【パシオン】
そして、このパシオンを
恋 (= 心 )
祈り (= 魂 )
いのち (= 活力 )
以上の3つのくくりに分けて構成されたプログラムと
なっています。
詳しくはコチラ → ルネ・マルタンさんからのメッセージ
また、このテーマ
4年計画で組まれているそうです。
自然 (2016年) 河、動物、四季
ダンス (2017年) バッハの舞曲やウィーンのワルツetc
亡命 (2018年) 亡命先で活躍した作曲家ショパン・・・
で構想中の様子
さてイベントでは、
このテーマに沿って、聞きどころを音源なども聞きながら
マルタンさんの生声で、たっぷり1時間半聞いてきました
講演は、まず
祈りのパシオンからスタート
祈りで想像できるのは、
やっぱりバッハの受難曲ではないでしょうか?
今年もミシェル・コンボ指揮
ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル
の演奏で聞くことができますよ美栗
ヨハネ受難曲 5/3 20:30~22:30 ★★★
マタイ受難曲 5/2 16:00~19:05 ★★★
こちらはバッハ・コレギウム・ジャパンの演奏です!
どちらも聞いてみたいですね~
プレトークイベントには、本当に音楽祭を心待ちにしていた人ばかりが
集結しているようで、会場内の熱気がとっても心地よかったデス。
早くも、どのチケットをとろうか思案中~
オススメのプログラムは、後日小出しでアップしていきます。