女子クラ部のご紹介で、


N響 オーチャード定期 

     2013/2014シリーズ


に出かけてきました。


午前中は築地本願寺に出かけ、

お経を聞きながら、これも日本の音楽だなぁ

なんて思い過ごし、

午後は渋谷にある文化村オーチャードホールに移動。





N響の演奏は、テレビで見ることはあったけど

ホールに足を運び聞くのは今回初めて。

日本を代表する交響楽団なので、

どんな演奏が聞けるかワクワク音譜


今回のプログラムは


前半がイタリアオペラの有名どころを

アリアを森 麻季さん(ソプラノ)の歌声で。


後半は展覧会の絵


という面白い組み合わせ。




オペラのことは詳しくないので、

プログラムを見ても、どんな曲なのかはてなマーク

前半は、なんの先入観もなく楽しもう!!

そんな聞き方も有りかなぁって。


オーチャードホールのステージは、

天井がとーっても高く、全体が一つの額縁のようになっていて

他にあまりない作り。

シューボックス型と言うそうです。


そこへN響楽団が登場。

楽団全体が、なぁんとなく小さく感じるのは、

このステージのせいかな。

でも、さすがN響です。

演奏が始まる前から、ホールの空気が変わり

良い緊張感が漂う感じ。

ちょっと背筋が伸びるようビックリマーク

演奏が始まると、

さらに重厚感が漂い張り詰める空気!!

けど体にずずーーんと響いてくる音が、とっても心地よく

やっぱりテレビで聞く音とは違いますねぇ

序曲が終わると、森麻季さんの登場。

ステージに花が開いたよう。

歌声もとっても澄んだ響きで、

歌詞は分からないけど、感情が伝わってくる歌声に

アリアのタイトルと合わせ、どんな状況なのか

想像しながら聞き入ってしまいました。


ヴェルディのオペラからプッチーニのオペラに変わる時には

森さんも衣装を変えて登場。


聞いて見て楽しめる前半でした。


後半は、有名な展覧会の絵。

それぞれのパートの音が、しっかり響いてくる感じが

やっぱりN響クラッカー

指揮者のミハウ・ドヴォジンスキーさんの音楽の心が

こちらに伝わってくるようでした。

曲の最後のドラの響きは、足元から伝わってくるようで

印象的なフィナーレ音譜

この興奮状態のまま帰れないなぁなんて思っていたら

アンコールは、

マスカーニ作曲

:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲

有名すぎるカンターヴィレの心地よい響きで

心穏やかにホールを後にすることができました。


けど今日は女子会メンバー。

このまま帰るのはもったいないビックリマーク

同じ文化村の地下に移動し

ワイン片手ワイン

話しに花咲く時間を楽しんできましたぁラブラブ


夜のコンサートだと、

そんな時間もなく電車のホームに向かうけど、

お昼のコンサートなら、こんな楽しみもあって

あ~~~幸せドキドキドキドキドキドキ



つづく


女子クラ部