南米で古来から飲み継がれてきている

マテ茶試飲会に行って来ました


マテ茶は紅茶・コーヒーと並ぶ世界3大飲料の一ですが、

日本での知名度はイマイチ!?


そんなマテ茶の事が知りたくて、試飲会に参加してきました。


渋谷にある日本緑茶センターの一室に通されると

あまり見たことのない茶器が置かれていました。


いきなり、これは何だ!?の世界です。


アラフォーの徒然日記

見慣れない形のカップに金属製のストローらしきもの!?


試飲会のスタートが楽しみ♪


その前に暑い日だったので、

アイスのジャスミンティーをごちそうになりました。

ジャスミンの香りに、外の暑さも忘れ美味しく一気飲みしてしまいました。


そして試飲会のスタートです。


気になっていた茶器の説明デス。


どれも南米の人がマテ茶を飲むための茶器でした。


暑いお湯を注いで飲むので、しっかりとした器です。


ひょうたん製の器をマテ


アラフォーの徒然日記


木製や水牛の角製のものをグァンバ(グァンボ)



アラフォーの徒然日記

大きくこの2種類に分かれます。


そして、どちらも金属製の先端に茶漉しのついたストロー

”ボンビージャ”で飲みます。


アラフォーの徒然日記

何でボンビージャの先端が茶漉しになっているかと言うと・・・

茶葉をマテやグァンバに入れて、そこにお湯を注ぎ

そこにボンビージャを突っ込んで飲むからです。

茶漉しがないと、茶葉が口に入ってきてしまうのデス。


南米の人たちが飲んでいるシーンの写真を見せてもらいました。



アラフォーの徒然日記


アラフォーの徒然日記

街中では、お湯のポットと

ボンビージャを挿したマテやグァンバを持ち歩いて飲んでいるそうです。


(日本でペットボトルを持ち歩いて、好きな時に飲むって

 イメージでしょうか・・・)


ただマテ茶はお湯を注いですぐ飲むのでポットが必須。

もしお湯がなくなっても補充できるように

街中では湯スタンドがあるんですよ!!



アラフォーの徒然日記

このお湯スタンド、以前は無料だったそうですが

今は有料ダウン

どこの国も時代とともに変わっていくんですね


さて!


このマテ茶、飲むサラダと言われるほど体に良い健康茶なんです。


ブラジル・パラグアイ・アルゼンチンにまたがるイグアスの滝周辺を原産としている

モチノキ科のイェルバ・マテという葉から作られるマテ茶。

この地域は土壌が赤土なので、鉄分が豊富

(貧血気味なので嬉しいニコニコ

他にもビタミン、カリウム、マグネシウムなどが多く含まれていることから

飲むサラダと言われてます。

南米では野菜の栽培が困難なので、

このマテ茶が重要な栄養摂取源の一つとなってるそうです。


ダイエット、脂肪が気になる

冷え性

便秘症

夏バテ

ムクミ

朝の心地良さを取り戻したい!


そんな人にオススメです。


そして日本緑茶センターの方々は

お酒を飲んだ翌朝にこのマテ茶を飲むそうです。

利尿作業があるので、代謝がUPで効果があるそうです。


では、ここからが試飲会・・・

といきたいところですが、続きはお楽しみに!


今晩のワールドカップは、マテ茶を飲んでいるパラグアイとの対戦です サッカー

ランキングではパラグアイの方が上ですが、日本に頑張ってもらいていですね!

初のベスト8入り目指してガンバレ日本 クラッカー


日本緑茶センター株式会社

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