今年の流行語大賞にも選ばれ
とっても話題になっていた”事業仕分け”
とっても必要なことと思い見ていたけど
その分野にそこまで!?と思うことも多々あるなぁと感じていました。
本当につっこまないといけないところに
やっぱりつっこんでいない!!と強く感じるところもあり
そのような内容のことを報道しているところもありました。
そして本日また音楽家の方々が
芸術文化振興費を大幅に削減されたことに対し
厳しい批判の会見を開いた。
「長期的な視点も無く目先の節約を優先させた
非常識で恥ずかしい結論」
「芸術文化は人間そのものを育てること。
人間を育てるには時間がかかる」
などの意見が出されとても共感できました。
私自身も長く音楽と触れ合ってきて
音楽が大好きな者の一人として
音楽家の方々が結束し意見を述べたことに対し
とても嬉しく思いました。
今では音楽も音楽療法という分野が確立し
広がりをみせようとしています。
音楽をもっと広い目で見て欲しいです。
今後どのような結果となるか分からないが、
芸術家、科学者、スポーツ選手・・・
それぞれの分野で活躍されている方々が
意見を主張するというのは、とっても大事だと思います。
これらの分野は、築き上げるのにはとっても時間がかかりますが
崩れ落ちていくのはあっという間。
政府が本気になって節約を行ってもいないのに
まわりにその付けを負わすのは大きな問題だと思います。
これからも事業仕分けの結果がどうなるのか
政府自体は無駄を省く行動をとるのか
見守って生きたいです。