月1回のレッスンに行き
12月の練習会で弾くラフマニノフの
2台のピアノのための組曲第1番『幻想的絵画』作品5より
第1楽章”舟歌」をあわせてきました。
まだまだ一人で弾くのに必死の状態。
メトロノームを使ったりしながら
ラスト1の演奏で、何とか形になって終了。
と言っても、遅すぎるテンポなので
まだまだこれから山は険しいって感じ。
この曲にはロシアの詩人
ミハイル・ユーリエヴィチ・レールモントフの詩が
エピグラフとして添えられています。

詩の内容は・・・
  

おお、涼しいゆうべの波が、
ゴンドラのオールを静かに打つ。
―あの歌がまた! またギターで鳴る!
―遠くでいまは、憂鬱そしてまた幸せに、
聞こえるのは古い舟歌の響きか、
「ゴンドラは水面を滑り、
時も愛とともに飛び去る、
水はふたたび穏やかになり、
情熱はもはや高まらない」


こんなイメージを描いてもらえるような演奏ができるといいな。
それまでには、まだまだ苦難の日が続くって感じです。