add9のフォーム、、、

 

add9の意味は「トライアドに9thのテンションだけを入れて、7thは入れない」って事になります。

ダイアトニックコードでは、トニックとサブドミナントに付けられるテンションです。

 

<弾き語リストもよく目にするadd9コード>

 

※ここでは、解放弦のコードトーンにもを入れてます。

 

※このローポジションのGadd9は押さえにくいので、5弦を中指の腹でミュートすると良いでしょう。アルペジオで5弦を弾かないならミュートしなくても大丈夫。

 

 

 

 なんだか、ハイポジションになっていますが、Aの3度の音も含めるとこのフォームで押さえる必要が有ります。演奏形態でピアノなどもコードを弾いている場合は、次のフォームでも大丈夫です。

 

 

 Dadd9の場合もAadd9と同じく、3度の音を含めるのなら、このフォームで弾く必要が有ります。次のフォームも3度の音が含まれて無いので、ご注意。。。

 

 

このフォームは小指を4フレットを押さえるので、手が小さい人は苦労をするので、次のフォームで押さえてください。

 

 ピアノの方がコードを奏でるのが容易でも、ギター大変な事が多いモノです。このページでの解説を理解するには、ドレミ音階をシッカリと覚えておく必要も有ります。解りにくかった人は指板の音とコードトーンについて、改めて練習してみてください。ドレミと基本的なコードトーンが解って来るでしょう。

 

 

 

 

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