妹を授かる直前の自分がどういう状態だったかはっきり思い出せないのですが、授かる前は今よりもっと気持ちは落ちていたとは思います。
ただ、妊娠中と比べるとどうなのか?
妊娠中よりは気分が落ちることが多い気もします。
今の方が妹がいて、母が手伝いに来てくれたりもして賑やかだし、妊娠中よりも確実にやることも多いのですが。
妊娠中は毎日ヘパリンの自己注射を打ち、12週頃までは不育クリニックに毎週、その後は2週おきに通院。
16週からは産科で早産予防の注射を毎週。
あとはできるだけ安静に過ごす。
目の前の通院の予定をこなしていく感じで、週数を数えて日々を過ごし、無事に生まれるまで気持ちも張ってたのかもしれません。
産後、張りつめたものが一気に緩んだのか息子を思い出し泣きまくっていた時期もありましたが、それが落ち着き、毎日のペースができ、心に多少余裕ができたからか、4月末頃から朝が辛くなりました。
起きるとズンと心が重たくなるのです
息子に関する悲しかった記憶が呼び起こされることが多くなりました。
多分、妊娠中は泣くと赤ちゃんに影響がないか苦しくならないかが心配で、無意識に悲しいことは考えないようにしていたんだと思います。
(それでも泣くことはよくありましたが)
妊娠中は可愛かった息子の姿は浮かんでも、辛くなるような具体的な出来事はあまり思い出しませんでした。
それが色々と細部を思い出すようになり、毎朝目覚めると辛かったのが4月末。
その時期にそれをブログに書こうと下書きし、途中で止まっているうちに日が経ち、朝が辛いのは治まりました。
ですが、また最近気持ちが落ちてることが多いです。
梅雨だからとかもあるんでしょうか。
それとも、こういう波はずっとあるのかな。
夫に話すと、夫も、最近よく泣くことがあると話してました。
夫は車通勤なので、通勤中に一人で運転しているときに泣くそうです。
先日は赤ちゃんの通信教育の案内に漫画(教材の説明を母と赤ちゃんが登場する漫画で描いている。こどもチャ○ンジ)があり、教材に関してどう思う?と夫にその漫画を見せたら、夫が泣いていました。
主人公が男の子だったから色々重ねてしまったようです
私はといえば、先ほど世界最小のおむつ発売のネットニュースの見出しを見て、よせばいいのにわざわざ読んで泣いてしまいました。
その記事で23週で生まれ現在10才の子のお母さんのインタビューがありました。
23週で生まれて、すごいなぁ、大変だっただろうけど良かったなぁと思ったあとに、なんで息子は助からなかったのかと思って泣きました
妹の4ヶ月検診に行けば、たくさんの赤ちゃんがいて、妹のおかげと思いますが赤ちゃんを見て前ほど辛いとかはないけれど、何事もなく普通に生まれている赤ちゃん達とそのお母さん達。
(もしかしたら中には天使ママもいるかもしれませんが)
たくさんの赤ちゃんを見ると、こんなに赤ちゃんがいて元気に生きているのに、なんで息子は…という思いが浮かびました。
その時は悔しいとかでなく、ただ不思議というか圧倒されるというか。
なんだか別世界のような。
やっぱりこういうことに関しては何も変わってないと感じます。
妹の存在で夫婦とも笑うことは確実に増えました。
幸せな気持ちを与えてくれています。
息子の存在ももちろん悲しみばかりではなく、幸せもたくさんくれています。
でも、幸せな気持ちが増える=悲しみが減る。ではないと感じます。