SJに始まった私のK-popブーム。勿論、それ以前から「東方神起」というグループについては知っていました。けれど、周りの友人たちが軒並み陥落していく中で、私は全く持って彼らに興味が持てませんでした。
彼らの才能がすごいのは分かる、だけど自分がのめり込む対象としては何かが違う、とずっと引っ掛かっていました。けれど流石に「Mirotic」のMVを目にした時、ユノのダンスとチャミの叫び(その頃はまだ誰が叫んでるのかも分かっていませんでしたが)にはひどく心惹かれたのが、今から思えば一つのきっかけだったのかもしれません。
とは言え、例の騒動の際にも、「あぁ、トップアイドルになるとやっぱり何かあるよなぁ。お気の毒に」程度の認識。今となっては腹立たしくてならないチャミ落とし報道にも何の疑問も持たず、「なんだかんだ言って東方神起も所詮この程度だったのかぁ」と思っていました。
その認識が完全に覆ったのは、この写真。
曲を聞くより前にこの写真を目にしたのが「あぁ、この二人について行こう」と思った瞬間でした。
何かの覚悟を決めた2人、失うものなど既に何もその手には残っていないのを知りながら、それでも自分たちの前にある線路を走り続ける列車に乗り続ける事を選んだ2人。
この写真を目にした瞬間、そんな事が次々に頭の中に浮かんできました。
その時にはまだ、2人が何を失ったのか、わたしが全く興味を持っていなかった間に2人がどんな壮絶な経験をしていたか、全くといっていいほど知ってもいない、理解してもいない状態だったにも関わらず、観る者にそこまで感じさせるこの写真の2人が、「2人になった東方神起なんて大丈夫なんだろうか(やっぱりチャミのダンスとユノの歌が心配でした)」と他人事に思っていた私の考えを微塵に打ち砕きました。
そしてWHYのMVで、全ての殻を破るかのように、何も濁ったところのない清廉さをもって、そしてさらなる高みを目指す人の目で歌っている2人を観て、とてもホッとしたのを覚えています。それまでの個々の魅力が、さらにくっきりと鋭く削り出され、その上格段にレベルアップしたチャミのダンス、ユノの歌。
『遠い未来 遠い未来にただ 気楽に笑いたい』と云いながら嗤うあの声。そしてチャミの何かを引き剥がすかのような声。
振り切る、のではなく引きちぎり、引き剥がし、遠く見えないほどに投げ捨てるような。
そしてそれを高みから見下ろすような。
ユノのお父上がおっしゃっていたように、何が正しいのかは必ず明らかになる。
これまでの2人の言動、パフォーマンスでそれは既に明らかになっている。
だからこそ奇跡としか思えないカムバックを果たせたのだと私は思います。
元々チャミの顔は私の好みなんですが、それでも昔は何かが足りないなぁと思っていた。Miroticの水のシーンで「あぁ、あともうちょっとなんだけどなぁ」と思った事を覚えてます。
今のチャミの顔、目。
「堪らない」という以外に言葉が浮かばないほどぞくぞくします。
そしてMiroticで完成されたかのように見えたユノのダンスは、更に表現豊かに、ドヤも豊かに。
これまでの「東方神起」路線を継承しつつも、私が引っ掛かっていた「何か」が微塵も消え、心の底から熱狂できる「東方神起」を新生させてくれた2人に本当に感謝しています。
SMが何もかも完璧な事務所だとは思いません。
それでも、いまだそこに残って強い光を更に放っている2人、そしてやはり自グループの騒動を経験してからも結束を一層強くして、ユノとチャミを気づくSJのメンバー達の様子を見ていると、私は迷いなくこれからもSM所属の「東方神起」をはじめとした皆を応援していきたいと思っています。
長々と面白みもなく書いてしまいましたが、ブログを始めるにあたって一度は自分のスタンスを書いておこうと思った次第です。さぁ、皆でファイティン!