パニック障害への道のり 8 | パニック障害 22年目突入❕

パニック障害 22年目突入❕

パニック障害と闘って21年

産まれた時からいろんな病気で手術、他にもいろんな病気と格闘中
パニック障害で結婚・妊娠・出産・子育て…
落ち込む時もあるけれど、挑戦・前進あるのみ
時には休息・後退もしながら日々過ごしています



パニック障害の症状を
私が感じたままに書いています
ダメだと感じたらすぐに閉じて下さい😣💦⤵️



救急車が到着して、救急隊の方が

通報してくれた事務員さんに症状を聞いていました

「2月に腹痛で1泊入院されてるので、お腹がいたいのだとと思います」

違います❗

と言いたかったのですが、声が出ません

喋る事も出来ないくらい呼吸が上手く出来ていませんでした

筋肉救急隊「立てますか」

チーン私「…」

筋肉「立てないみたいだから、抱えよう」

救急隊の方に抱えられ担架へ

救急車に乗り込み

血圧・酸素濃度などを計り

問題はなさそうでした

筋肉「名前は言えますか?」

など、いくつか質問されましたが、

なかなか喋る事が出来ず、

同僚が答えてくれていたように思います



チーン「お腹は痛くありません」

それだけは必死で言いました



『早くしろよ💢』

私の様子をみて、心配した同僚が怒っているのが聞こえました

後で聞いたのですが、20分は受け入れ先の病院を探していたようです



筋肉「受け入れ先が見つかったので、動きます」

あぁ良かった

ととても安心したのを覚えています


救急車が動き出して、すぐに止まりました

着いた病院は



古くて小さな病院で年配の方が大勢おられました

病院の入り口が狭く、担架では入れず車イスで

診察室に運ばれました



「まぁ若いのにかわいそうに…」

と聞こえました

その言葉に悲しくなったのと、

病院に着いた安心感が入り交じっていました

少しして、会社の上司が来てくれました



もうこれで落ち着く❗
安心❗



と思ったのですが、ここからが

私の悲劇の始まりです



ここからは、私の中での記憶は笑い話に変わっています

友達にこの時の様子を話すと、ビックリするのと

同時に、みんな笑いますアセアセ

笑えるほど、悲劇な事が待ち受けているのです