久しぶりに文章を書いてみようかなと、突然思ったので書きます。
世間は国難ともいうべき未曾有の大災害に襲われ、被災地では貴ぶべき命が失われています。
多くの人が悲しみ、苦しみ、泣いているこの状況の中で、幸いにも震源地から離れた場所にいた私自身は募金という形以外はなにもしていません。
同じ国にいて、同じ国の仲間が助けを求めているのに原爆による放射能、深刻な燃料不足等々の事情で、自分の頭の中の”考え”だけでおわり、行動で示せない。そのような人は私だけではないと思います。
募金という微力ながらも貢献している、と思いたいのですが、実際の被災地に目を向けてみるとそれが力になっているとは到底思えないのが現状。
”ヤシマ作戦”や”ウエシマ作戦”なる巷で噂の「思いやり」の行動も所詮は何もできない自分たちへの慰めになっている。そんな気がしてなりません。
しかし我らが日本国民、このような状況を克服できる民族であるということを声高に主張できる明るい兆しも見えてきています。
報道で時折確認できる被災地からこぼれる笑顔、続々と上がるボランティアの声、国外にいる我が同胞からの励ましは、”復興”という2文字にむけた産声ではないでしょうか。
阪神大震災を経験した我々は確実に成長しています。
この状況でも暴動、略奪、犯罪が起きずに安定した秩序を保つことができる我々は成長しているのです。自分たちの持っている見えない力を信じて、いち早く被災された方々ならびに被災地が立ち直るよう、心からお祈りを申し上げます。