LIVE PLANT(リョカッキ編) | 理学療法士バンドマンが音楽と肉体改造にちょっとだけ役立つ話をします

理学療法士バンドマンが音楽と肉体改造にちょっとだけ役立つ話をします

ホソダケンシロウと申します。
整形外科クリニックで理学療法士(主任)の仕事をしつつ音楽活動と肉体改造をしています。
経験談と調べた情報をまとめつつ簡単な言葉で分かりやすく書いていきます。

4/22のLIVE PLANTは「リョカッキ」「Hi-Spinning」の2ステージで演奏しました。
担当パートが多く、初めての試みもいくつかあったので過去最高にハードでした。
苦労を乗り越える過程で適応し、自分のスキルが伸びていく実感が味わえる濃密な数ヶ月でした。


まずは「リョカッキ」について
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東日本大震災のちょっと前から活動していた各々のバンドメンバーが集まり、2017年1月に結成しました。

初ミーティングの際にギターボーカルの梶さん(赤)が作った曲をロックアレンジしよう!という話でまとまり、僕がリードギターとコーラスを担当することになりました。

オリジナル曲に対する考え、どんな雰囲気にしたいのかという梶さん(赤)の意向を「忖度」し、音作りとフレーズ作りを行いました。

フレーズに関してはギターが格好良いと思った曲を一通り聴きながらパクりオリジナリティーを出してみました。

音作りに関してはUKロックと歌謡曲に合いそうな感じをイメージし、軽めの歪みで中音域を強調していました。
あとはAメロ、サビ、間奏での音量を大きく変化させられるように設定しました。
初スタジオでの演奏を録音したら、ボーカルが聴き取りにくかったので思い切ってギターのLOW(低音)をバッサリ。さらにメンバーやPAさんから怒られるのを覚悟でマーシャルアンプの高音域を出すことにしました。

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でライブ当日のリハーサル(サウンドチェック)でPAさんがΣ(゚д゚lll)うわー

という感じでした。うるさすぎたので上記の設定に落ち着きました。

セットリスト(動画は3本までの仕様らしい)
1.擬似流星
ギターはクリーンで煌びやかな設定。サビのコーラスでは部分転調している部分が独特な響きになっています。
アルペジオを繋げるようなフレーズを作ったのですが難しくなってしまい…




2.愚かな男
歌謡曲ロックな感じ。スタジオではテンションを上げるために最初に演奏する曲です。
歌詞の隙間に気の利いたフレーズを多用する予定だったのですが、ミスりそうだったので次回以降に持ち越し。

3.アメダマ
梅雨の曲。高校時代の古傷が疼きます。
ベースラインが良い感じなのでギターは控えめにしました。
間奏でフランジャーを使ったのですが、位相の問題なのかモニターを完全に見失ってしまいパニックに陥りました。

4.Mr.Smiler
MC含めて1番盛り上がった曲。LIVE PLANTの魔物に取り憑かれても(機材トラブル)スマイル!
ビートルズのイメージと言われたので、それっぽいリフを演奏しながらコーラス入れてみました。練習に多大な時間を費やしたのですが、自分を追い込んだら少し上手くなりました。




5.Z
リョカッキ初のオリジナル曲です。
今後のライブでも定番曲になる予定。ギターはJUDY AND MARYを参考にして作りました。
ライブ直前までソロのフレーズを試行錯誤していたのですが、さらに良いフレーズを思いついたら差し替える予定です。




バンドのHPも貼っておくので興味のある方は覗いてください



初ライブだったのですが、曲の評判が非常に良かったです。



Hi-Spinning編へ続く…