おはようございます
今日から、WOWOWで「麗」がまた放送されます
さて、前回の続きとなる「若曦」の感想を~。
書いていて、感想なのかちょっと分からなくなっていますが…。
すみません…
宮廷女官 若曦(ジャクギ)
(歩歩惊心)
放送局 / 湖南衛視
放送期間 / 2011年9月10日~9月29日
エピソード / 35話
[主要人物]
[あらすじ]
北京に住む張暁《ちょうしょう》は、恋人と喧嘩をして、交通事故に巻き込まれ、清の康熙帝《こうきてい》(ダミアン・ラウ)の時代へとタイムスリップしてしまう。
目を覚ますと、第八皇子の側室、若蘭《じゃくらん》(アニー・リウ)の妹の若曦《じゃくぎ》(リウ・シーシー)の体に入り込んでいた。
徐々に、若曦として宮廷の生活に慣れ始め、第八皇子(ケビン・チェン)と第四皇子(ニッキー・ウー)の間で気持ちが揺れる。
しかし、康熙帝の皇子たちの皇位継承問題(九王奪嫡[きゅうおうだっちゃく])が起こり始める。
(簡単すぎでした…)
[感想]※ネタバレしております
「麗」の先入観があり…、「若曦」が原作とは言え、比べてしまっていて…。(原作とリメイクの見る時にいつも思うことだけれど…)
これって、ドラマを楽しむ上では、違うかなという思いと、国も違うし、時代も違うのだから、別物だと思ってと考えながらでしたが、見終わった時には、本当に素敵なドラマだったなと思いました。
35話と長いですが、若曦を囲む皇子たちが、本当に素敵な方ばかりで、どの皇子も魅力的。私が、一番身近にいて欲しいなと思ったのは、第13皇子…。えっと、名前は、…。ドラマの中では、みんな番号で呼ばれているので、名前は覚えられません…
第13皇子は、途中、第4皇子をかばい、10年間幽閉されてしまいますが、常に、若曦と第4皇子のそばにいて、何があってもふたりのよき理解者だったのが本当に印象的でした。
残酷な描写はあまりなく(「若曦」しか見ていないから、他の中国ドラマとは比べようにないけれど、後半はちょっとあるな…)、私にとっては見やすかったかなと思うけれど、若曦がすごく歴史に詳しくて、何年に何が起こることまで、詳細に覚えていて、苦悩が大きかったところは、可哀想だったように思います。
若曦が考えた茶器が素敵で、どれも美し~、木蓮や梅などをイメージして作られてました
茶器で、思い出したのですが、蓋を取ってお茶を飲む時と、下の写真のように(ちょっと分かりにくくてすみません)蓋をちょっとずらしてお茶を飲む時があるんです。
何が違うのかよくわからなくて、調べていたら、茶葉の関係みたいです。茶葉が口に入らないようにするために蓋で、ブロックしている?ようです。
オープニング、エンディングの歌も素敵で…。
これは、エンディングですが
些細なことだけれど、オープニングとエンディングの映像をよく見るとドラマの後半部分(最終回も)含まれていて、ネタばれ?と思うこともありましたが…
次は素敵だったシーンをちょっとご紹介。
《若曦と第8皇子が決別した後、
小雨の日に出会うシーン》
水たまり?に若曦が映り
傘をさして歩く若曦も素敵
第8皇子に出会い
若曦が傘を横にして挨拶するのも素敵
ふたりが別々の道を歩むのを
象徴するかのようなこの映し方が
素敵で印象的でした。
そして、ここはやっぱり辛かった…
《若曦が皇宮を去る時、
その様子を雍正帝(第4皇子)が
遠くから見送るシーン》
若曦との思い出が蘇る
そして、ここも…。
《第8皇子ともお別れシーン》
最後は、「若曦」を見ながら、どうしてもジュンギさんが頭から出てきて離れなくなるシーンを若曦バージョンで…。
そして、「麗」が見たくなる
まとまりがなくて、本当にすみません。
拙い文章を読んでくださいまして、ありがとうございます
それでは、また~