私の家は、私と両親の三人暮らしです。ここのところ日本で強い地震が頻発しているのでそろそろ南海トラフ巨大地震も現実のものになって来ていると思い、昨年から自分の出来る範囲内で備蓄を始めています。千葉県に住んでいるので千葉県東方沖地震も気になります。ところが私が備蓄の重要性を説明しても両親は「その時は自衛隊が助けに来てくれる」の一点張りです。私が備蓄の食料や機材、消耗品を購入すると「馬鹿じゃないの?」と諫められる有様です。

 

私が現在、備蓄しているのはインスタントラーメン一週間分くらい、2リットルペットボトル入りミネラルウォーターが6本、20リットルポリタンクの水道水が一つ、非常用トイレ50回分、28ワットのソーラーパネル、20000mAhのモバイルバッテリーが2つ、単三乾電池が40本、乾電池式ランタンが2つ、懐中電灯が2つ、乾電池式AM/FM 2バンドのラジオが一つ、18650リチウムイオン充電池式ラジオが一つ、デジタル簡易無線機が1台、絆創膏や抗生物質や副腎皮質ホルモンなど医薬品が適量、サバイバル用浄水器が1つ、湯沸かし用のアルコールランプが1つ、燃料用アルコールが4リットル、以上です。

 

全く足りていませんね。過去の震災を見ていて、途絶えたライフラインが回復するには2~3カ月かかっています。現状では我が家は4~5日程度しか備蓄がありません。

 

親がダメなら自分で備蓄するしかないです。