ズボラな私は昔からスキンケアがとにかく面倒くさく、夜に化粧水と乳液を塗るのが精一杯アセアセ

仕事をしている時はギリギリまで寝ていたいので、朝は毎日水洗顔のみでした。

 

 

育休に入って娘も1歳半をすぎ、少し時間ができたことから、もう少し丁寧にスキンケアをしようかなと思い立ち、朝洗顔と保湿を開始&夜はアイクリームと美白美容液を追加することにキラキラ

 

女子力上がった!と始めた当初は少しテンションが上がっていたのですが・・・続けること数週間、どんどんお肌の調子が悪くなっていきましたガーン

乾燥気味で化粧ノリが明らかに悪く、にきびのできる頻度も確実に増えました。

 

 

不思議に思ってインターネット検索し、出会ったのが宇津木式スキンケアです。

このスキンケア方法を一言でいうと「何もしないことが最良」ということです。

 

 

内容や方法をしっかり理解するため、3冊の本を読みました。

 

 

 

 

どれも内容は似ていますが、理論や実践方法がイラスト入り書かれている③の本が1番わかりやすいと感じましたニコニコ

 

 

スキンケアや化粧をすればするほど、肌の状態は悪くなっていき、それを良くするためにさらにスキンケアや化粧を重ねるという悪循環に陥っていくという内容に、とても驚かされました。

一般的な常識である、スキンケアは丁寧に行うべきという主張とは正反対の内容で、信じられないという人も多いかと思いますタラー

私も、実際にスキンケアを丁寧にするようになって肌質が悪化するという体験をしなければ少し疑ってしまっていたと思います。

 

 

・クレンジングは使わない(石鹸で取れる化粧品を使用し、純石鹸で洗う)

・水洗顔のみがベスト(化粧水や乳液もつけない)

・髪は染めない

・洗髪は湯シャンがベスト(シャンプーリンスは使わない)

・身体も石鹸を使わず洗うのがベスト

 

 

普通の感覚からするとなかなか完璧に実行するのは難しい内容に思えますが、本には段階的に実行する方法が書かれており、少しハードルは下がりますニコニコ

私も取り組みやすいことから、とりあえず以下のことを実行してみました。

 

 

・石鹸で取れる日焼け止めやパウダーを使用

・洗顔は純石鹸(石鹸で取れないメイクをした日のみクレンジング)

・顔に何もつけなかった日は水洗顔

・水洗顔の日を中心に化粧水、乳液を使用しないようにする

・タオル等の洗濯用洗剤をシャボン玉石鹸のものに

 

これらのことをするようになっても、しばらくは特に変わらず肌の調子が悪く、不安になりました・・・が、3週間ほどで徐々ににきびが減ってきて、今は肌トラブルはほぼなくなりましたおねがい

私には合っていたのかなと思います。

 

純石鹸はこれを使っています。

私の母(50代)も使っていますが、化粧水や乳液を付けなくてもほとんど顔がつっぱらないと驚いていました。

 

 

 

洗濯用洗剤はこれです。

洗浄力が落ちないかなと心配でしたが、特に気になりません。

外遊びした子どもの服の汚れもきちんと落ちていますキラキラ

私が匂いが気になるため、柔軟剤は以前から使っていません。

 

 

 

その他にも、

 

・スキンケアに充てていた時間がなくなり、自由時間が増える

・スキンケア用品が減って収納すっきり

・スキンケア用品の費用がかからなくなる

 

というメリットもあり、ズボラな私にとってはなおさら、宇津木式スキンケアはぴったりだなと感じています笑い泣き

思えば人生で一番肌の調子が良かったのは、スキンケアも化粧も全くする余裕がなかった産後すぐの頃だったような気がします。

当時の写真を見ると、顔は死んでますが肌だけは血色が良くてつやピカです(ホルモンの関係もあるかもしれません)。

 

人によって合う合わないはあるかもしれませんが、肌トラブルに悩んでいる人は一度試してみても良いのではないかなと思いますキラキラ