この記事で書いた続きです。
まず、
私は二次創作のマンガを描いている。
いわゆる同人誌です。
コミケに向かう私のスペックは…
・新作マンガなし
・既刊のみ
・無料配布ポストカード作成
こんな感じでコミケに参加した。
コミケとは、フリマ。
フリマと違って商品は、
自費出版したマンガや小説版です。
通常は、
出店者は新刊と言われる
新作マンガや小説を商品として陳列する。
私は体調崩して新刊が出せなかった。
新刊目当てにいらっしゃる
お客様がほとんどなので、
お客様はいらっしゃらないと予測していた。
だから、
万が一きてくれた方がいたら
お礼を伝えよう
コミュニケーションをしよう
と思っていたら…
なんと(´;ω;`)
いらっしゃってくれたーーーーーーーー!!!!!
(´;ω;`)
ポストカードを嬉しそうに撫でてくれたり、
買ってくれた本を大事に抱えてくれたり…
既刊本は全て持ってますとお声を頂いたり…
もう泣きそうになった。
私は自分の作品は
一番ファンだと思っていた。
だけど一方で
あー、いいね下がった~
やっぱり私が描いているマンガじゃあ、
キャラクター達の魅力ってでてきてないよね
※これが、はるかさんがいう私に矢印を向けている状態だね
って同時に
すっげー冷たい目線で
みていた...
うううううわああああん!
めっちゃ嬉しかった。
私は、誰かを嬉しい気持ちに
させていたんだって思えた。
しかも
本当に本当~に
自分の個人的な好きでね。
こんな幸せなことある?
しかも、
秋に出る予定の本も買いますって
言ってくれて…(´;ω;`)
ありがたい…
頑張ろう…
ちょっと無理してでも
次は必ず出そうって思えたのだ。
今までは、
このちょっと無理してでもっていうのが
きついことだと思っていた。
だけど、そこは社会人歴20年
スケジュール調整は出来るZO!
商品のクオリティも優先順位を
つけることもできる。
そうだ。
工夫は無限に出来るんだ。
目の前のお客様に集中すること
それは自分の枠を超えるきっかけにも
なることだと感じた。