何気なくバックミラーを見たら、

 

私と同じ車種、同じ色の車が後ろを着いてくる。

 

曲がるたびに何度か確認して、

 

まだ着いてくると思いながら、目的地まで一緒だった。

 

もしかしたら隣に停めるかな、と回りが空いている駐車場に停車したら、

 

向こうは、敢えて離れた場所に行ってしまった。

 

二分すると思う。

 

残念、避けたい方の人だった。

 

 

仕事としての対価は支払うものの、

 

写真を指差しただけで食べたい物が出てきたり、

息を弾ませながら全身の凝りを揉んでくれたり、

丁寧にシャンプーして髪を整えてくれたり、

 

私に尽くしてくれる人って、ありがたいと思う。

 

 

おそらくハタチくらいから、

 

写真に写る時に、V(ピース)サインはしないと決めている。

 

なぜって?

 

いやむしろ、なぜみんなするの?と疑問。

 

大河ドラマのオフショットで、

 

雅な装束の俳優達が揃ってしているのを見て、少し興醒め。

 

 

うちわも入るし、パンフもシワにならないという、

 

「推し活」用のバッグが、

 

中年世代がターゲットの通販カタログに載っていた。

 

いくつになっても、ときめきは大事で良い。

 

 

 

華道も茶道も若いメンバーが入らず、

 

最年少の私が雑用係をやっている。

 

どちらも、事前に花材や菓子を人数分用意する必要があるのに、

 

出欠報告がなかなか来ない人がいる。

 

私と違って、みんな家事など忙しいのは分かるが、

 

それは、だいたいいつも決まった人で、

 

準備する側にまで気を回せないんだろうな、と思ってしまう。

 

(茶道はおもてなしの心を学ぶんだがなー。)

 

 

抽選でプレゼントが当たる、

 

雑誌のアンケートに答えようとサイトを開いたが、

 

最後の質問「夏の思い出」が答えられず閉じた。