風雨で傘が壊れたため、ネットで買おうと思った。

 

せっかくなので、気に入ったものを使いたい。

 

 

目に留まったのは、こちらのステンドグラスのような柄。

 

基本的には、寒色より暖色系が好きなのだが、


仕事の外勤で使う場合、ピンクは少し派手に見えそうだし、


雨にはブルー系も似合いそう。


 

ブルーの方が人気があるようで、残り2点となっている。

 

しかも、同じデザインで色が違うだけなのに、

 

ブルーの方が400円も高かった。

 

服であれば、似合う合わないがあるが、たかが傘。

 

当然、使い道も変わらないし安い方がいいだろうか。

 

スマホを見ながら呟いたら、

 

爺が、人気がある方が高いのは当たり前、

 

気に入った方を買った方いい、と珍しいことを言った。

 

それに背中を押されたわけでもないが、

 

結局、ブルーを購入した。

 

 

注文した数日後、よせばいいのに何となくまた開いた購入サイト。

 

なんと価格が逆に入れ替わっていた!

 

おそらく、私が購入した時、残り2点だったブルーが、

 

一時的に品切れし、入荷を待っての発送となり、

 

待ち時間の了承を乞うため、価格を下げたのだと思われる。

 

実は私、予備の傘は持っている。

 

5~6日なら待てたものを、タイミングが悪い。

 

こんなに頻繁に価格が変動するものだとは考えもしなかった。