食事をしている時、コタツでテレビを観ている時、お風呂に入っている時…
今、大変な人もいるのになぁという思いは、常に頭の中にある。
けれど、この生活を崩すことで、何かが変わるわけではない。
できること(寄付など)をさせてもらい、ブログは通常運転で…m(__)m
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職場の私の部署だけで、
カウンター4人席しかない店を訪れた。
銀座で修業をしたという店主が一人で切り盛りしており、
事前に「冷蔵庫が近くの店と共用なので不在になる時がある」と聞いていたので、
狭くても、美味しければ隠れ家的な店になるだろうと期待した。
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イクラたっぷり大きな茶碗蒸し(具はない)
セリのおひたし(ほんのひとくち)
里芋とさつま芋(ひとくちずつ)
タコとネギの卵炒め(家でもできる)
これだけいただくのに2時間半かかった。
おひたしや芋は、家なら大鉢で食べるし、
珍しくないと思ってしまう、イナカではなかなか厳しいのではないかと思った。
邪気のない純朴そうな店主。
料理人としての矜持だけでなく、
商売としての妥協も必要だと勝手ながら思う。