1/4、陽子線治療が終了してから178日が経過しました。

正月早々、能登半島で大変大きな地震がありました。被災された方々に対しお見舞い申し上げます。

2024年の始まりに際し、いろいろと今年1年の抱負など考えたいところですが、頭痛のせいで集中できずに、もどかしさがいっぱいです。そんな状況ではありますが、上顎洞癌や陽子線治療の経過などをできるだけ具体的に記し続けて、同じような症例で悩まれている方に少しでも参考になれば嬉しく思います。今年もよろしくお願いします。

今日は仕事始めですが、出勤前に左側頭部の痛みを診てもらうためペインクリニックを受診です。年末年始の休み明けということもあってか、大変混みあっていました。

先週からプレガバリンを増量し、150mgを朝晩2回(1日300mg)を服用してきましたが、うーん、相変わらず効果を実感できていません。ロキソニンのおかげでなんとか年末年始をやり過ごせたって感じです。左側頭部と連動して痛みが出ていた左顔面の眼の奥の方や頬骨付近は、12/30をピークに痛みが軽減してきた気がしたのですが、1/3からまだぶり返してきました。

ペインクリニックの先生に、年始年末の状況を報告後、今後の治療方針を説明頂きました。

ペイン先生 「ふらつきや眠気などはいかがでしたか?」

 私    「ふらつきや眠気はなく、変化もありません」
      「ロキソニンは相変わらす昼晩2回飲み続けています」
      「本当は3回飲みたいけど、2~3時間痛みを我慢している状況」
      「ここ1カ月以上、ロキソニンを飲み続けていますが大丈夫でしょうか」
      
ペイン先生 「プレガバリンは1日600mgまで大丈夫なので、

       徐々に増やしていきましょう」 
      「ロキソニンは胃の調子が問題なければ飲み続けても大丈夫」
      「腎機能に影響が出るといけないので水分をしっかりとってください」
      「念のため1月下旬に血液検査をしましょう」 

さらにプレガバリンを増量し、225mgを朝晩2回(1日450mg)飲むことになりました。来週また診て頂きます。

いつになったら左側頭部の痛みは解消するのだろうか?そろそろ軽減する兆しくらいほしいんだけど。いろんな思いが交錯しますが、今はペインクリニックの先生を信じて服薬を続けたいと思っています。