中学受験

私の時代には考えられないことでした。

普通に地元の公立小学校に行き、そのまま地元の公立中学に行くものでした。

選択できるのは高校からでした。


今回甥っ子がお受験し、私立の中学に行くことになりました。

受験勉強は大変でしたが、自分の力で選択肢を広げ、それに進むことはとてもいいことと思います。

努力すれば道は開けることを学んだのですから


もし今回受験しなければ、地元の中学に行くことになるのですから

私の母校でもあるのですが

正直言うと私は出身中学が嫌いです。
(甥っ子の親である、私の弟も嫌いです)

校則で頭は坊主

校則ではないですが暗黙のルールがあり、

3年生になるまでブランドもの(アディダスやナイキ等)のシューズやバックは使ってはいけない

女子はコートとストッキングは3年生になるまで着てはならない

他にも色々ありました。

これらを破ると、先輩たちに呼ばれてしめられます。

近隣の中学はそんなことなかったです。


偏差値は学区内で最も低いし

実力テストの平均点が500点中180点位でした。

近隣の中学は最低でも250点以上あると聞きました。

そして教師はろくでもないのが多かった。
(ろくでもない内容は省略しますが)

今思うと教師も、そんな学校に勤めるのが嫌だったからやさぐれてたのでは?教師も人間ですから


私が中学卒業して30年以上経ちます。
だいぶ変わったと聞きますが、それでも甥っ子には地元の中学には行って欲しくないと願ってましたので嬉しく思ってます。

地元中学に行かないので、これからは家にもあまり来なくなると思います。

それでもいい、頑張れよ!

これからも応援していきます。