アルプスの少女ハイジ的思考回路 -2ページ目

アルプスの少女ハイジ的思考回路

人生の指標となる、ちょっとだけ考える童話集

大きな木がいったとおり、木

土の中をモグラみたいに探検しながら、もぐら

山を下っているのがわかりました。

「ざざざざざぁー」霧

たくさんの水が集まってきて、

流れの音が大きくなってきたかとおもうと、

ジェットコースターのようにまっさかさまに落っこちていきました。ジェットコースター

「ドシーン。」ドンッ

「あいたたた。」困った

ぶつかったのは滝行をしている自分の頭でした。

気がつくとからだじゅうエネルギーがみなぎって、元気モリモリ

驚くほどリフレッシュしていました。131

「おいユウト、ずいぶん頑張っていたな。はじめての滝行はどうだった?」

先に出て待っていたお父さんが聞いてきました。

「すごくいい気分。とてもおもしろかったよ。」笑う

「おもしろかった?」目はてなマーク
とつぜん雲行きが怪しくなりました。台風

灰色の雲がだんだんひろがって、どんより雨

あたりが薄暗くなったかとおもうと、

「わぁぁぁー」ハッピー

ものすごい勢いでまっさかさまに落ちていきました。ダウン

たたきつけられたところは大きな木の枝の上でした。木

「あーびっくりした。急に落っこちるなんてひどいや。」むかっ

「まあまあ、そう怒りなさんな。

わしらのために落っこちてくれたんじゃからのう。」ぺこ

大きな木がうれしそうに話しかけてきました。

まわりのみんなも待ってましたとばかりに、霧

たくさんの葉っぱをゆらして喜びました。葉っぱ葉っぱ葉っぱ

「もしかして、おじさんぼくのことたべちゃうの?」ムムム・・・

「そうじゃない、ちょっと栄養をもらうだけじゃ。

おまえさんはわしらを通って土に落ちたら、またどこかへ流れていくじゃろう。」
「こんどはエーゲ海にいってみよう。」海

「わぁーすごい、なんてきれいなんだろう。ビックリマーク

絵や写真で見るのとぜんぜん違うな。」 やったぁ☆

海の真ん中から白い町並みをながめると、

中世の時代にタイムスリップしたようでした。ギリシャ

太陽がまぶしくて、海面がキラキラひかったそのとき、ぴかぴか(新しい)

「あっ!」

急に意識がもちあがって、どんどん、どんどん、空の上へ昇っていきました。アップ

「うぁー、空を飛べるなんて夢みたいだ。」 sky*

イメージをいっぱい広げて、鳥のようにとびまわりました。 天使天使

雲の上ではトランポリンみたいにぴょんぴょんはねてみました。マリオ

むこうの空に飛行機がとんでいるのをみつけました。ひこうきぐも

すごいスピードで飛んでいるはずなのに、

ユウトくんには止まっているように見えました。目

だってユウトくんは想うだけで、飛行機よりずっとはやく移動できたからです。