松岡英明×鈴川真樹 ARTICAトーク&ライブ_#16 | NANAMIのブログ

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気の向くままに更新します。

******2015年4月5日(日)******
松岡英明×鈴川真樹の【トーク&ライブ(夜の部)】に行って来ました。

この日は、朝から雨模様で、とても寒かったです。
でもアルティカに来たら、天気なんて関係なくなっちゃいますよ~

まずは、今回の夜のお食事から。
    

お昼は、フレンチトーストがあったみたいなんですよー

さぁ、ウェルカムソングの始まりです。
夜の部は絶対にカヴァー曲が良いな。と思っていたので、念を送りましたわらい

やったー  ウェルカムソングが初のカヴァー曲。

マイクを通して聞くキャンディも良いけど、生歌&生ギターのキャンディもグッとくる~キャッ
あぁ、リクエストして良かった~ポッ

そして、Twitterでアップしたセトリとは少し違い、本当のセットリストはこちら********************************************
『松岡英明×鈴川真樹_#16』
セットリスト
00 ウェルカムソング
昼:Because we love you
夜:キャンディ(cover:原田真二)
ーーー第 1 部ーーー
男はつらいよ英語Ver.(1コーラスのみ)
01 Visions of Boys -Under the moonlight-
02 あたらしいシンパシー
03 Dance in Versailles
04 Virgins
05 Vision
ーーー第 2 部ーーー
06 Shake your Fist
07 シェリーと夏と僕
08 キミは完璧
09 あの恋のメロディ
10 そばにおいで
ーーーアンコールーーー
11 すべてはきみの瞳の中に
********************************************
この下町雰囲気あふれるお蔵入りしたデビュー曲笑をセットリストに入れてよいものか、正直迷いました

そして、今回のセットリストは、手作りCDに収録されていない曲ばかり .+゚*。ワォ!!(゚∀゚屮)屮.+゚*。

鈴川さんがステージに上がると、「わ!始まる
」ってなります。

   鈴川さん:123と言ったら松BOWと言ってくださいね。
          せ~の!
   私   達: ま、マツボー・・・・小さい

こんな感じで、松BOWを向かいいれるには、小さい声だったため、松BOWは楽屋から出てこず。
このトーク&ライブに来ている方はご存知なのですが、なぜ、こんなに「松BOW」と呼ぶのに躊躇したかと言いますと・・・・。

  鈴川さん:じゃ、松BOWを呼んでみましょう。
         せ~の!    っていったら呼ぶんですよー。

って、フェイントをかけるんです。
大きな声で「松BOW」って言いそうになるんです。

私達は鈴川さんのフェイントに引っかからないように!と思っているんですからね~

昼の部では、このフェイントにかかってしまって、しかもソロで「松BOW」と呼んでくれたファンの方がいらっしゃったようです←松BOWはすっごく嬉しいって言っていたようです。

きっとフェイントした鈴川さんは大満足
だったと思います

そして、2回目
  私達:松BOW!!

わ!すっごい爽やかな春色のジャケット。 ん?でもどこかで見たことある感じだけど。。。。。と、思ったら、“STUDY AFTER SCHOOL”のPVで着ていたものでした。
そして、「肩パット入っている。」って言ってたけど、気にならなかったなぁアレ
(あ、こりゃ、松BOWが、なで肩だからか失礼

そして今回は、予告されていた通り、シングル特集です。

  松BOW :今日はシングル曲ばかりで、
シングルのリリース順にお届けします。
          歌を聴きながら、あの頃を思い出したりしてくれると嬉しいな。と思います。
  鈴川さん:ちょっと待って、日本語が難しいんですけど、シングル曲をリリース順に
         お届け。と言いましたが、リリース順に全曲演奏するわけではないんですよ。
  松BOW :いやいや、そんな事思っている方はいないんじゃないでしょうか。
  鈴川さん:1コーラスずつ演奏する、とか倍のテンポで演奏すると
         思っているかもしれないでしょ?
  会 場   : (≧◇≦)エーーーー!!! 全部かと思ったぁ(笑)

んて、松BOWの日本語修正から入りました。
もう、鈴川さんのツッコミどころが面白すぎる。

ビュー曲の“Visions of Boys”
高校に通いながら、レコーディングをしていたので、部活活動のような感じだった。レコーディングスタジオにいくと、当時のプロデューサー(布袋 寅泰さん)がいて、すごい環境だった。布袋さんは腹筋が1度も出来なかったり、松BOWの名付け親だったり。。なんて話しから、松BOWというニックネームは当時はあまり好きではなかったようです。

  松BOW:キョンキョンみたいな可愛いニックネームが良かったんですよ。
  鈴川さん:え?松BOWは可愛くなりたかったの?
  松BOW:そうなんです。松BOWBOW(マツボーボー)みたいな、ね?

って、ボーボーは宜しくないかと

そして、や~っと、1曲目。

  松BOW:デビュー曲は、意外な曲調なんですよ。

なんて、話しで、夜の部しか参戦していない私達の頭はだらけ。
そんな事ないよね。って。

そして、なんとお蔵入りしたデビュー曲があるんですってぇy’s y’s

イントロが急に始まり、「どこかで聞いたイントロだぞ・・・」と、思っていたら、
“男はつらいよ”英語Ver.だ

 急だったから、キョトン宮澤きょとん

  
松BOW:これが名曲だったんですけどね。
        しかもある地域ではとっても人気があったんですよ。
         葛飾区あたりの、SHIBAMATA(シーバマータ/外国人風)でね(笑)。

そして、“Visions of Boys”をしっとりと歌い上げた後、柴又には3人しか英語を話せる人がいないとか、冗談をいっていたら、ニューヨークにいた時代の事を鈴川さんが思い出し、

  鈴川さん:ニューヨークで歩いていたら、前からくる外国人が俺に手を振ってくるわけ。
         「お~!」って感じで。身構えたわけ。そうしたら。
  外国人:お前日本人だろ?三郎(さぶろう)知っているだろ?

と、三郎という人を日本人なら誰でも知っているかのように当たり前のように聞いていた外国人がいたらしいです。これは困ります

して、次の曲は・・・・・

  松BOW:1曲目は柴又の曲でしたが、今度やる曲は新橋です。
  鈴川さん:そう、生まれ変わった新橋。ニュー新橋ね。

お気づきですか  な、なんだかちょっとおやじギャグがぁ
2曲目の“あたらしいシンパシー”を“New(あたらしい)新橋”と文字っていたんですビックリ
今回はとっても不思議なトーク&ライブになる模様。 
もう今後ないかも知れないなにっこり

松BOWの歌にはV(ヴィ)やVA(ヴァ)が多い、という話題になり、“De-ja vu”、“Virgins”、“DIVINE DESIGN”とか。

実は松BOW、日本語の歌詞作りには抵抗があったようで。とっても恥ずかしかったようなんです。でも、“Virgins”は、日本語で作って「初めて日本語で自分の世界観を出せた」と思ったそうです。

“VISION”は、アルバムより先行してシングル曲を出していた曲。
●シングル・・・・歌詞2番まで  ●アルバム・・・・歌詞3番まで

音楽業界では、元々歌詞が3番まであったのを、シングル曲で歌詞を2番までに短くして発売する事があるそうです。
理由として、シングルは放送局でかける時に尺が決まっているので、かけて貰いやすいように短くするんだそうです(゚Д゚)ホォー。

勉強になります。

【余談&貴重なお話し】
“TOP SECRET”では、アルバムでは歌詞2番までしかないんだけど、LIVEでは3番を歌う。と、LIVE限定の幻の歌詞となっているようです。
しかし、LIVEで歌った幻の3番の歌詞が分からなくなっちゃった事があって、今では「こんな感じだったかな・・・(重要な部分はきちんと覚えているそうです)」なんて感じになっているそうですよー。

じゃーん今回のメインディッシュ

休憩前に 全身たいつw 黒 松 登場です謎

今回の手作りクッキーに盤面印刷に手違いがあったとか。
下記は実況中継です。
 ※こんな感じのやりとりがありました。 松BOWの言葉尻が小さいのは、そこに乗っかって鈴川さんがお話しする感じを表しています。


  松BOW:アルティカで最新版として、前々回のアルティカLIVEのCDがあるんですが、
        1つお断りがありまして・・・・・・(´・ω・`)

  鈴川さん:そうそう、いつも松BOWが手焼きでCDを作って、ラベルの印刷もしてくる
        んだけど・・・・
今回だけ、タイトルとか曲名がものすご~く大きな字になっている
        わけですよ。
ものスゴイ違和感があって。
  松BOW:昨日作っていて、違和感は確かにありました。
        ま、でも、中身の音は今まで通りだから、このままでも良いよーって言ってくれる
        のが、嬉しいんですよ。
        でも、これまで同じようにCD作ってきて、この回だけ違うのもなぁ。しかも、集め
        てくれている方にとっては
並べると、この回だけ違うのがすごく嫌なんですよね。
        なので、こればっかりは申し訳ないな、と、本当に申し訳ない。と僕の中であるの
        で、作り直そうと思うんです。
  鈴川さん:じゃ、今日買ってくださった方には作り直したCDを差し上げるっていうのはどう?
  松BOW:いやッ。そういうんじゃくって ・・・・
  鈴川さん:「嫌」じゃなくって、差し上げましょうよ。
  松BOW:あの。。なんとか頑張ってもう1回作りなすので ・・・・
  鈴川さん:えぇ?作りなおしたCDをもう1回買ってくださいっていうはなし?
        いや!ダメです。差し上げましょう!
  松BOW:いやいやいや、違うんですよ。ね?
        今回は文字の大きさが違うのは、本当に申し訳ないって気持ちはあるんですよ。
        だから、
次回、いや~、次回じゃないかもしれないなぁ~・・・・
        頑張って作ってきた、ちゃんとしたCDと今回のCDと2つある。
        どちらを選びますか?両方でも良いですよっていう話しなんすよ。・・・・
  鈴川さん:いやいやいや。ダメでしょう。差し上げます!
  私  達:
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪

  松BOW:え、ほら、TAKAくんもマスクしているけど、
        向こうで「松岡さん、差し上げるのは・・・」って言ってますよ。
  鈴川さん:言ってません!きっぱり 差し上げるっていったら、TAKAくんも頷いていたから。
  松BOW:えぇ~本当?なんか、僕だけ、すごい心のせま~い人に見えない?
        あ!分かった。今度ちゃんとしたCDを渡すときに交換っていうのはどう?
        その交換したCDを再販しちゃうっていうのは?
  私  達:ダメ~
ヽ(`ε´*)ノブーブー!! サイン貰うんだから。
  鈴川さん:もう、松岡英明の裏側を見たポカン 今日は 黒 松です。


※このCDは今回だけの特別CDとなりそうです。2015.04.08 00:40追記

こんな感じで休憩に入りました。

***********
2部の始まり
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2部の始まりは、松BOW1人で始まり。鈴川さんは休憩中
たばこでした。

  
松BOW:まずは僕のデビュー曲“Visions of Boys”を聞いてください

             (゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ
  松BOW:・・・・・・・(歌ったつもり)。はい、ありがとうございました。

と、こんな感じで2部が始まります。


そして、鈴川さんがステージにあがるのですが、なぜか
鈴川さんは素人の店長役で登場です。
  松BOW:ここで、代々木アルティカの店長さんである鈴川さんに登場いただきましょう。
  鈴川さん:あ、は、はい、宜しくお願いいたします |緊張|ョ゚Д゚;))))ドキドキ
  松BOW:このお店は初めてから何年くらい経つんですか?
  鈴川さん:えーあーはい。。。。えっと。。。。あー。。。


こんなくだりがあり、お笑いコンビ クマムシの「あったかいんだから」や8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」の話題へ。

●鈴川さんから調律についての豆知識!
調律(チューニング)する時はA(音程:ら)の音でする。今、その調律は440hz(ヘルツ)が主流になっているが、バロック時代などの昔では、432hzだった。※440hzは1秒間に440回振動する事をいう。実は自然界で共鳴するのは432hzが一番よく、私達も心地よく聞こえ、440hzは不安定な気分にさせるらしいです。
一番分かるのは、水を張り、440hzと432hzで共鳴させると、水面が432hzではキレイに反応し、440hzでは丸みを帯びただけの形になる。人間に置き換えると、カラダの半分以上が水分で出来ていて、432hzの波長が心地よく聞こえるんらしい。と唱えている方々が多くいます。
※詳細は、432ヘルツと検索すると、色々と出てきますので、ご覧くださいね。

そして、今回は、この432hzで演奏していたのでした。
ふむふむ。なるほど、なんだか、今回は、松BOWの声の通りも、鈴川さんのギターの音も抜けていたな。なんて思っていました。


“SHAKE YOUR FIST” 
この曲は鈴川さんが実際にギターを弾いている曲なんですよー。
この曲はヤクルトジョアのイメージソングにもなりましたよね。曲は出来上がってたらしく、その後にジョアのCM画像を手元にいただいたそうです。そこで、映像に合わせて松BOW自身で編集したそうで、なぜか、完結させなくては!と思い、ちょっと変になったそうです。
そして、鈴川さんは、武富士のCM音楽
(レオタードを着た武富士ダンサーズ時代)
 
アレンジ担当されていたそうですよ。

昔、ジャストポップアップでデフ・レパード (Def Leppard)がきた事があるらしく、松BOWはファンだったようです。しかし、デフ・レパードを好きと言っていたにも関わらず、Bassの方のお名前を間違えてしまい、ご指摘のお電話がたくさんあったようです。
そして、お詫びのコメントをしたようです。


鈴川さんにとってデフ・レパード (Def Leppard)のドラムの方の腕の片方が事故でなくなってしまって、片手だけでドラムをたたいていた事が印象だった。との事で調べました。

1984年12月31日、新しいアルバム製作中にドラムのリック・アレンが交通事故を起こし、左腕を全て切断することに。ドラマーにとって、腕は演奏するための道具。彼にとってのドラマー人生は絶たれてしまったと言っても過言ではなかったと思います。
しかし他のメンバーはドラムはリック以外では考えられない、という判断から彼の復帰を待つことに。そして、この事故とリックのリハビリの復帰の報道を知ったイギリスの電子打楽器メーカー『SIMMONS(シモンズ)』がリックの両足・右腕だけでも演奏が可能なカスタマイズのエレクトリック・ドラムを製作した。


さて、戻りますね。

今回のセトリ01~08まではEPICソニー時代の曲。
所属は約5年間。とっても凝縮された時代だったそうです。
キャンペーンは、今のアイドルよりも色々な場所を回っていたそうヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ

EPICソニー時代
香港で行ったライブでは2~300人収容のライブハウスなのに600人も集まった。
いっぱいになってしまって、しかも、ジャッキー・チェンさんも来てくれたのに、
中に入れないので、お帰りいただいた。との驚愕な話が

バンコクもすごかったようです。
ディスコ貸切でライブを行った時に、マネージャーさんに「香港の人達が来てくれてもアリーナの半分くらいしか埋まらないから、先に言っておく」と言われたらしいです。
そんな大きなディスコで行ったライブなんてすごいですよねすごい
そして、もっとすごいのが、このバンコクでのライブがアリーナだけではなく、2階席、3階席まで超満員だった事

そして、バンコクで“KissKiss”を歌った際、
「I'm gonna believe in your eyes(君の瞳を信じてみたいんだ)」と歌い始めたら、
会場から男子ファンから「うぉぉぉ゚。+(oノ´∀`)ノ+。゚ヲォォォォォ♪」 って、地鳴りのようで、歌っている自分の背筋がゾクゾクした。
終わった後に地元のテレビなどから急遽取材したいって、その時のマネージャーさんの
対応が忘れられない光景だったらしいです。
 マネージャー:じゃぁ...15分だけ(外国タレントのマネージャーのように)( ̄ー+ ̄|キラッ


“あの恋のメロディ”の中で「もう一度恋をしよう」という内容が事務所が変わって自分の再始動する事が歌っていると重なって、とてもお気に入りだし、感慨深い曲になっているようです。


***********アンコール***********
今回はシングル曲特集だったが、節目節目に出てくる曲が多く、思い出深い曲が多かった。

そして、アンコール曲前に
 松BOW:まさに今、みんなに届けたい気持ちが入っている曲。
“すべてはきみの瞳の中に”

この曲中になんと、まさに!ディナーショーのようにみんなと握手してくれました

終わったのが22:00過ぎ。
やはりトークが多かく、しかも貴重な話しが多かったので、このライブレポートもまとまらないはずでした

アンコールが終わった後に1度乾杯をし、さらに松BOWの帰り際に乾杯を。


最後に松BOWより★
今は、中々地方に行けなくて、ファンの皆さんの声に応えられないのが、胸が痛みます。でも、EPICソニー時代に、色々な場所に行ったからこそ、今でも日本全国にファンがいて、応援してくれる。それが本当にうれしい。ありがとう。

***********松岡英明情報********************
●次回のARTICAトーク&ライブ
詳細はこちら

●松岡英明ワンマンライブ
2015年4月26日(日)
詳細はこちら

●アルティカトーク&ライブ
スタッフによるライブレポートは
こちら
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