隣りがあまりにも眩しいので何だ!?と思えば…
それは…喜矢武さんだった。
喜矢武はまるで…大阪の夜を飾るネオンの様に光っていた。
あまりにも眩し過ぎて…俺は、そのネオンにたかる蛾にさえも感じたよ。
…俺はやっと気付いた。…この人が今の日本を支えてるんだって事を!そして…日本にはこの人が必要なんだって事を!!
…気がついたら携帯カメラの矛先は喜矢武さんに向かっていた。
運転している姿がこうなってしまうと正直反則に近いと思うよ。
イエローカードだよ。
俺は今自分自身に腹が立っている。。。
近くに居て何故気付かなかったんだと。。。
俺…悔しいよお母さん。
東京には…ビル群に囲まれて光を放てないシマウマが居るという事を…。
喜矢武さんはホンモノのシマウマだよ!
さぁ皆!今日は喜矢武さんに好きなだけ告白しようじゃないか!?
告白して、辛いことなんて忘れちまいなっ!
ひとまず先に…
喜矢武さん…ステキだぁー!
さぁみんな一緒に!!
せーの!!