岐阜・茜部・鶉 BORNS整体/ほんごう鍼灸接骨院/脱毛サロンBORNSオーナーのブログ

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BORNS整体(ボーンズ整体)/ほんごう鍼灸接骨院

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BORNS整体/ほんごう鍼灸接骨院
岐阜市中鶉3丁目87
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本日、私は神戸に向かっています。
実は、一昨日も神戸に行ってましたが、約束の日にちを間違えていて、とんぼ返りしてきました!!
完全にコロナボケですね・・・。
しかし、失敗しても何か「成果」を持って帰らねば!と思い、どうせなら降りたことのない駅で降りて引き返そうということで、降車駅前のショッピングモールをブラついていた時、変化に気付きました。
『勢いがある』
大都市だからとか、コロナ明けだからとか、年齢がとか、そういうことではなく、歩いている方、お店の方から伝わる想いや感情を感じ取ることができ、その場の勢いをひしひしと感じました。
なぜ気付いたかと言うと、知らない間に自分自身の勢いの衰えを感じてしまったからです。
コロナウイルスによる自粛期間に入るまで、院の仕事をしながら、月に2〜3回ほどは新幹線か飛行機で出張することがありました。
その度に様々な経験や学びを得て、院・患者様やスタッフ、家族に落とし込んできました。
自粛期間中も色々動いていたつもりでした。
今回の空振り神戸出張の際、私自身の歩くスピード、持ち合わせる情報量、考えのスピード、あらゆるものに衰えを感じ、我ながらとても残念でした。笑
まぁ、ある事情があったので、分かってはいたのですが、ショックでした。いや、実はかなりショックでした。
このリベンジ出張で全てリセット!
この感覚は尾張一宮でも名古屋でもリセット出来たのかもしれませんが、気持ちとして空振って良かったのかもしれません。笑
本日は週に1回のミーティング。
とってもアツイ提案がスタッフから成されました。
それはひょんな話から。
先日迎えた『母の日』についてです。
スタッフの1人が「ぼく、母親に素直にプレゼントとか渡したことなかったけど、今年初めて母の日をお祝いしました。」とのこと。
でも、『照れ隠しをしながら』とのことでした。
私も母親が居りますので、よ〜〜く分かります。
私は妻や孫を使って(笑)、1ヶ月に1回マッサージをしたり、食事をしたりしていますが、そんな私も、未だに素直になれないのですが、、、。
しかしながら、スタッフには事あるごとに「何か少しでもしなよ〜」とさり気なく伝えるようにしています。
考えてみると、こういった方ってとても多いですよね。
心の中では感謝を伝えたい、喜ばせたい、と思っていても、恥じらいから素直になれないこと。
新しい発案は、
「それをうち(BORNS整体)でお手伝い出来れば良いじゃないですか!」
ということ。
つまり、両親や夫婦間では面と向かってプレゼントを渡すのは恥ずかしい。
恥じらいを消すための【ギフトカード】を準備する。
それも『わざわざ買ってきた』のではなく、『ついでに買ってきた』テイが作れる渡し方を考える。
そうすれば、家族へ気持ちを伝えるキッカケを、私たちがお手伝いできるかもしれない!
素直になれない男4人が集まったら、こんな企画が出来上がってきました。笑
これが形になることを、是非楽しみにお待ち下さい。

BORNS整体には4人の先生と、1人の受付スタッフが勤務してくれています。

8年前、私が1人で始めた時は、私1人、時々受付スタッフの方に手伝ってもらうくらいでした。
現在では、私が院に不在に時もあります。
スタッフに安心して院を任せて、経営や学び、自己管理に時間を費やせることは、とても有難いことです。
しかし、不測の事態に備えることを怠るわけにはいけませんので、スタッフの安全確保を最優先に行うことにしています。
ルールの1つに、【1人営業をしない】というルールがあります。
私含め、スタッフもシフトで休みを取ってもらっていますが、休みが重なって、出勤者が1人になってしまいそうになることがあります。
こんな時は、誰かが休みをずらして、1人にならないようにします。
また、各自のトレーニングや事務作業などで、院内に1人で残る場合は、必ず裏口の鍵も施錠した上で、院を使用してもらっています。
なぜここまで複数人での営業にこだわるかというと、不測の事態には1人で対応出来ないからです。
不測の患者さんが来院された時。
何かのミスが起こった時。
災害が起こった時。
泥棒に入られた時。
特に、私が一番失いたくないのが、【スタッフの命】です。
当たり前と思うかもしれませんし、大げさと思うかもしれません。
しかし、意外にも、人命に対する対策ができていないことが多くあります。
私が今まで働いた治療院は、緊急への対応などの教育は受けたことがありませんし、私が一人で院運営をしている時に、その対策も取っていませんでした。
今考えたら、非常に怖いことです。
現在は、できることから、スタッフの人命を守る、患者様の人命を守る対策を施しています。
働く環境作りとして、大切にしていきたいものです。
私には2歳7ヶ月の娘がいます。
今日、帰ると妻からこんな話がありました。
「今日久しぶりに公園の遊具で遊んだんだけど、前よりすっごく怖がりになってた。鉄棒も30秒以上ぶら下がってたのに、5秒くらいで離しちゃう。」
当然でしょう。
コロナウイルスが発生してからというもの、その頃やっとまともに遊べるようになってきた遊具が使えなくなり、それに代わる遊びは多くはない。
「遊具」という道具が子どもにとっていかに多種多様な刺激を入出力させるか。
それは、1人の母親が毎日公園の広場でボールを使ったり、トランポリンや道具を並べて工夫して遊んであげたとしても、到底追いつかない「刺激量」です。
妻なりに工夫して遊んでいたようで、少し残念そうでした。
しかしながら、一度失われたからと言って心配する必要はありません。
同じ様に遊ぶようになれば、子どものその「能力」は再び発揮されます。
ここで私がひとつだけ妻に伝えたこと。
それは、【出来なくなったことを指摘しないこと】です。
つまり、つい言ってしまいがちな「前は出来ていたのに、なんで?!」と、比較しないことです。
コロナウイルスが発生するまでは、子どもは、ただただ楽しく、出来ないことが出来るようになる楽しさでひたすらに一生懸命になっていたはずです。
実はその心こそが、「発達」の原点です。
一度出来たことが出来なくなった。
それ自体を指摘される時の子どもの心はいかがでしょう?
さらに、妻曰く「遊具に対して、体は大きくなっていた!」とのこと。
私たち大人が、昨日まで降りていた階段が、今日の朝にはミニサイズの階段になっていたら、、、。
10人中8人は転ぶでしょう。笑
そんな難しい経験を、子どもたちはしています。
ただただ楽しく、生まれてこのかた出来なかったことに挑戦して、一つの遊具を制覇した時の達成感。
その楽しさ、勇気と自信に満ち溢れた感情が、発達と共に成長していくのではないでしょうか。
そもそも、今回の自粛期間で「出来なくなった」こと自体、運動機会を失われた子どもは被害者であると、私は思います。
その子どもたちが、もう一度奮い立つ時、私たち親や指導者は、何も言わずに、以前に一度踏んだ発達の路を、もう一度踏ませてあげることが大切なのではないかと思っています。
約3ヶ月の自粛明け。
熱中症や怪我も増えるでしょう。
私たちはそれを見越して接してあげることが必要になりそうです。