「今日から一人でデイケアにいくから仕事先から帰ってこなくていいから」と主人が言った。

家の鍵をもたせて、お迎えの人がきたらデイケアの車椅子に移乗して、家の鍵をかけてもらう。

それができれば、随分と楽になる。


私が仕事中一時的に抜けることに、陰で言う人もいるので精神的に疲れていたから、一人でデイケアに行ってくれるなら、私は楽になる。


ここ1か月、ベッドから一人で車椅子に移乗してリビングまでこれているから自信がついたのだろう。

今日は一人で行ってもらおうと思ったが仕事中気になって仕方なかった。


まるで子供が初めて幼稚園に行けるかのような気持ちになった。


いつもの時間が過ぎると、行けたんだなと思いホッとした🙂


デイケアから帰って来て「一人でいけたんだね?」と聞くと「それくらいできるで」と主人は当たり前のように言った。


これはリハビリの成果だと思った。

退院して一年リハビリに通ってここまで回復できたのだ。


ご褒美に主人の好きなプリン🍮を買った。


主人のことをまるで子供扱いしてるようだ。

一年前、車椅子で退院してきた時はこれから家の中を車椅子?

そんなことありえないけど。と思っていた。


これからずっと車椅子の主人の介護をすることになるのだと思うと、私にできるのかなーと思っていた。

自由に買い物さえ行けなくなっていたが、まさか一人でデイケアに行ける日がくるなんて一年前は想像もしていなかった。