5ヶ月間のリハビリを終え、退院が決まった。

退院は6月17日

自分に甘い主人は、結局、杖で歩くことは出来なかった。

家に帰ったら、車椅子生活になる


家の中で車椅子


看護師である長女は、「本当に家に帰って大丈夫?」ときいてきた。


「家以外に帰るとこないやん!」と私。


長女は「施設いくレベルやと思うで」


「この若さで施設に入れることは絶対できない」と私。

こんなやりとりを何回したことだろう。


私の考えが甘かったことは、主人が家に帰ってから、思い知ることとなる。