また、2週間連続スペシャルです。

今週末、また、後篇がありますが、前篇は結局、ビッグダディが「別居を決めた」ということで2時間を引っ張り続けたという感じで、山あり谷ありってことでもありませんでした。

何が原因でということになると、結局、1年前もそうでしたが、ビッグダディの子供たちが18歳年下妻のミナさんに遠慮して、実のお母さんのところにいる三つ子やツムミちゃんのことを口にも出さない、会いたいとも言わないということをビッグダディは上げていました。

今年の4月、それが原因で離婚ということにもなりましたが、ミナさんが反省して、涙の謝罪で思いとどまったものの、6月には別居を切り出していたようです。

時間的な猶予も与えての9月別居を決めていたそうです。

そのせいか、それまでのように、夫婦げんかも目立ってすることもなくなって、子供たちもその気配で、なんとなく遠慮がち。なので、テレビ的には平穏すぎて、番組の頭に、「別居」問題を出して、引っ張らないとだめだったようです。

ミナさんは別居には反対。でも、ビッグダディは引き留めきれない。離婚ではないというところでの、なんとか納得ということなのでしょうか。

私の勝手な憶測ですが、結局、ビッグダディは自分の言うことを素直に受け入れず、なにかとぐすぐず言ったり、泣いたりするミナさんにストレス過多になったというところのような気がします。

さらに、ミナさんの下の女の子たちもぐずぐず泣いてばかり。ビッグダディの子供たちは女の子も芯がしっかりしていて、男の子のようにさっぱり。気は遣うけれど、明るくて素直です。

それに比べると、ビッグダディに怒られても素直にならない女の子たちは、ミナさんを重ね合わせて、自分の子供たちを育てるようにはいかないのではないかと思い悩んだといったところでしょうか。

そこで、自分の子供たちを連れて、接骨院の方で暮らすことにしたようですが、ミナさんの子供たちの中では唯一の男の子のシオンくんだけは連れて行きたいと言います。

シオン君は悩んだ末に、ビッグダディのところで暮らすことを決意します。

男の子は男の子どうしで学んだり、父親に学ぶところがあるでしょうから、いい決断ではないかと思われますし、なにかと男子合宿的なビッグダディ流はミナさんの小さな女の子たちにはしんどかった部分があるようですから、試してみるのも悪くはないのかなと思われましたが、後篇の予告ではあまりうまくもいなかいようすも流されていました。

どういう方向がふたつの家族にとっていいのか、思案は続きますね。