この冬一番の豪華がキャスト勢揃い!今夜20:00から第二話放送!

天地人

NHK総合 毎週(日)後8・00~8・45

出演:
妻夫木聡 北村一輝 常盤貴子 長澤まさみ 比嘉愛未 小泉孝太郎 東幹久 玉山鉄二 相武紗季 高嶋政伸 高島礼子 阿部寛 田中美佐子 小栗旬 深田恭子 城田優 上地雄輔 松方弘樹 松田龍平 杏 木村佳乃 石原良純 中尾彬 宇津井健 吉川晃司 笹野高史 富司純子 ほか




-第1話「五歳の家臣」-前回のあらすじ

天正14(1586)年、上杉家家臣の兼続(妻夫木聡)は、大坂城で豊臣秀吉(笹野高史)に謁見していた。兼続の才気と人間性にほれ込む秀吉が、自らの家臣にしようと呼び寄せたのだ。
だが兼続は、自らの主君は生涯、景勝(北村一輝)ただ1人と断言する。


兼続が有能な人物に育ったのは永禄7(1564)年、越後・上田庄で起きた事件がきっかけだった。
同年7月、坂戸城主・長尾政景(村田一道)が上杉輝虎(後の謙信=阿部寛)の参謀・宇佐美定満(真木仁)と水死。
輝虎による暗殺ではとの噂が広まり、上田衆は戦支度を始める。

幼い与六(後の兼続=加藤清史郎)は混乱する城内に潜入し、初めて目にする輝虎の威風堂々とした姿に興奮を覚えるのだった。

政景の死を弔うために坂戸城を訪れた輝虎は、政景の妻で、自らの姉でもある桃(高島礼子)とその息子・喜平次(後の景勝=溝口琢矢)と対面。

同年秋には喜平次を自らの養子に迎え、坂戸にある寺・雲洞庵で侍としての修行を受けさせることに。喜平次の将来の家臣として抜擢された与六は、わずか5歳ながら親元を離れて雲洞庵での生活を余儀なくされる。


-第2話「泣き虫、与六」-

永禄7年(1564年)冬、5歳の与六(後の兼続/加藤清史郎)は喜平次(後の景勝/溝口琢矢)とともに、越後上田庄の寺・雲洞庵で修業生活をしていた。

坂戸城では、輝虎(後の謙信/阿部寛)が姉・仙桃院(高島礼子)に喜平次は大将の器だと言い、さらに、与六は北天の王を守る北斗の七星だと、語り合うのだった。

そんな二人の思いを知らず、与六は生意気ゆえに、住職である北高全祝(加藤武)に叱られてばかりで友もいない。一方、喜平次は無口さゆえに、周囲の子どもたちと馴染めずにいた。

ある夜、与六はさみしさから実家を目指し雪の中、雲洞庵から抜け出す。気づいた喜平次は後を追う。
何とか実家にたどり着いた与六だったが、母・お藤(田中美佐子)に追い返される。

喜平次はそんな与六に「母上はお主を捨てたのでない。この喜平次にくだされたのだ。わしの側にいてくれ」と語りかける。この温かい言葉にむせび泣く与六。与六と喜平次の心が通った瞬間だった。


時は流れ、天正元年(1573年)、越後と信濃の国境近くの川中島の妻女山。
14歳になった兼続(妻夫木聡)と同じく景勝(北村一輝)の家臣・泉沢久秀(東幹久)が武田の様子を探っていた。

すると二人の前に武田軍の重臣・高坂弾正(大出俊)が姿を現す。上洛中であるはずの武田軍に不穏な動きがあると感じる兼続。

一方、天下統一を目指す織田信長(吉川晃司)は武田信玄を迎え撃つため、兵を進めていた。 天下の情勢は大きく変わろうとしていた。