【2013年上半期振り返り日記】2月 ~千客万来飽食三昧こらあかん1カ月~ | DDD

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4コマ絵日記.や弁当などなど。


外食した時の写真などをツイッターにアップするたび「お前のツイートはテロだ」「いい加減にしろ」と超不評な私なのですが、そう言われるたび「いやいやいやいや、普段はっしょーもないものもいっぱい食べてるんだって!」と弁解してきたのです。

仕事が忙しい時なんて、ご飯の上にツナかけて紅ショウガかけて食べたり、魚肉ソーセージだけ食べて済ませたり、しょっちゅうなのです。今日だって昼ご飯トウモロコシ1本ですよ。

それでも。

それでもね。

今年2月の写真を整理してて、「こらあかん」と思いました。
こらあかん。どんだけ美味しいもの食ってるねん。そら太るわ。
や、一人で全部食べたんじゃないけどね!それでもこらあかんて。

そんな反省たっぷり(お肉もたっぷり)な2月、どうやらお客様がたくさん来て、外出も多かった1カ月だったようです。




相方が元部下さんの結婚式に出かけていた節分の日、ここぞとばかりにきゅうりを摂取したった。

ある日は友人が「貝食べたい!」というので貝三昧。アクアパッツァに、ボンゴレ。





また、男性2人がやって来た時はどーんと餃子を焼いて、お誕生日をお祝いしたり。

お酒を飲まない私にとって、ご飯&餃子&白菜の漬物は役満レベルのおご馳走。








別の日には、友人カップルが来てくれて、「辛くない麻婆豆腐食べたい!」とのことだったので、相方特製麻婆豆腐。コレ旨いんだよね・・・・。はう。そして「いかさまごきぶり」など遊んだ。相方はブラフ系のゲームが非常に得意なのですが、騙された友人はその後深く凹んでいてちょっと面白かった。





また別の日は、昼から友人が来ていたので、皆でランチに焼きそばをいただき(奥にあるのはその友人が何故か必ず買ってくるからあげクン)。





夜になったら他の友人たちも集まり、8人でわいわいと。バーニャカウダうまい。あと、ハンバーグの肉感。すごい。大勢いるとこの肉感。






さらに別の日、友人夫婦が来たので、トマト鍋。妻のほうが異様なチーズ好きなのです。この鍋は、緑黄色野菜がたっぷり取れるし、〆はご飯でもパスタでもパンでもうまい。



また別の日は、ユーリンチーやサラダ、炒め物など居酒屋ぽいメニューで男どもがいつまでも酒を飲んでいた。




そして、この月行った「リアル脱出ゲーム」は、「学級会からの脱出」と「六本木ヒルズ脱出」。学級会は無事脱出成功、六本木ヒルズは失敗。なんか色んな意味で「えええええ」って思った切ない六本木ヒルズ脱出でした。

脱出ゲーム前に皆で梅蘭でご飯。回るテーブルを囲む12人。




脱出が終わったのが23時半くらいだったので、その後我が家へ移動。ほぼ徹夜でゲームとおしゃべり。「エセ芸術家、ニューヨークへ行く」が面白かった。

雑魚寝して起きた後は、手打ちうどんで朝ごはん。


別の日、蒲田に住む友人夫婦とカタンをやって、その後蒲田の餃子の名店「歓迎」へ。ここの餃子大好きだー。というか、私餃子が好きすぎるな。







また別の日、業界の麻雀大会に参加し、新宿の洋食屋「アカシア」で懐かしいポークシチューを食べながらのんびりおしゃべり。

なつ


別の日は、友人宅で持ち寄りパーティー。パティシエの友人が、誕生日を迎えた友人に可愛いコアラのマーチケーキを作ってきていて、感動。娘ちゃんも喜ぶ。





この月のおっさん女子会は、自由が丘のデザートバーへ。カウンターだけのお店で、パティシエが繊細なデザートを作っているところをじっくり見ることが出来るのです。焼き立てミルフィーユ美味しかった。

その後は友人宅で、ゲームをしたりおしゃべりをしたり。バレンタインに伊勢丹でピエール・マルコリーニ本人にサインしてもらったチョコレートを持参(伊勢丹で買い物してたらたまたまいた)。





エニッカーズ女子会は赤坂のシュリンプ&オイスターバーで。絵日記女子が集まると海老率高し。牡蠣のファヒータみたいなやつが美味かったなあ。あれまた食べたい。




そして友人たちと、完全な闇の世界を体験するイベント「アイアログインザダーク」へ。



目が見えないスタッフの方に導かれて100パーセント真っ暗闇の中で物に触れたり、話したり、食べたり飲んだりする。

完全な闇は最初は不安になったけど、文字通り手探りで感じる世界は新鮮だった。人間て何も見えないと、自然と手を伸ばして何かに触れようとするのだな。視覚以外の感覚が研ぎ澄まされていく過程も面白かった。四感で得た情報で頭の中で風景を絵にしてた。脳ってこんな働きをするのだなあと新鮮だった。

ボストンに住んでいた頃、近くの中学校では2年生の時に全員に「目が見えない世界」を経験する授業を課していて、目隠しをして暗闇の中で互いに声をかけたり手をつないだりしながら話をしたり作業をすることを経験させていた。そういう経験を通して、目の見えない人にどう手を課すべきかを学ぶのだけどどちらかというと「目の見えない人に手を貸しすぎないように」適度な手助けを考えるための授業だった。障害を持つ人の真の幸せは、いつでも助けてくれる人がずっとそばにいることではなく、自立してそれぞれの希望に沿った生活を営めること、という概念がベースだった。日本でもこういう授業したらいいのにと思ったことを思い出したりした。




そして、2月にはわれわれ夫婦の結婚記念日がありました。祝★4周年。
5年目もよろしくお願いしますということで、銀座「ろくさん亭」に行ってきました。












道場さんがお元気なうちにと言っていたのですが、全部美味しかった。何より、お店の雰囲気が決して格式ばってなくて、リラックスしながら美味しいものをいただける空間だったのが嬉しかったです。

特に美味しかったのが、前菜のクリームチーズの西京焼き、蛤のしんじょ、キンキの煮付け、デザートのマスカルポーネのお汁粉。

このクオリティならもっと高くてもいくらでも客は来ると思うのだけど、非常にリーズナブルだった。いいお店。

2月は、仕事の会食もいくつかあった模様。



グランドハイアット(六本木)のハンバーガーのジューシー感がすごかった。



会食で連れていっていただいた、銀座天ぷら「いわ井」。
写真は撮りませんでしたが、今まで食べた中で1,2を争う美味しい天ぷら。



大将と話していたら、お店で使っている醤油が愛媛産で素晴らしい味だと見せてくれた。なんか嬉しい。


ちなみに2月のネイルはなんとなくバレンタイン?風。浮いてるけど。



お客様&外食が多い月だったので、家ご飯の写真がほとんどなかった。

が、中華丼うまかった。


こんな感じの2月。

いや~、これマジで1カ月分ですか。

二度見、三度見したけど、ほんとに1カ月こんだけやらかしていた。楽しかったけど、食い過ぎ!あかん!

ヒイイイイイイ!と叫びながらデータを見返してたら、食い散らかした後の皿を呆れきった目で見る者発見。





ご、ごめんなさい・・・。