舞台3連発。 | DDD

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4コマ絵日記.や弁当などなど。

先週は、水・木・金とさまざまなステージを観に行ってきました。

まず、水曜日は



渋谷の新しいランドマーク「ヒカリエ」内にオープンした「シアターオーブ」の最初の公演「ウエストサイドストーリー」。

日本初の「ミュージカル専用劇場」というシアターオーブ。ミュージカル大好き!な私としては是非早めに足を運びたい・・・ということで、早速行って来ました。どこからでもステージが観やすい傾斜になっているそうで、2階席でしたが、舞台もオーケストラもよく観えました。両脇にはバルコニー席もあった。いつかあそこで観てみたいなー。

観客は年代もタイプもバラバラでしたが、多くの人がドレスアップしてきていました。男性はスーツやタキシードもいたし、女性はワンピースはもちろん、イブニングドレスの人も。道端アンジェリカさんだかジェシカさんだかがいらしてましたが(見分けがつかない)水色のゴージャスなドレスを着てました。カジュアルな服装の人ももちろんいましたが(私達も比較的カジュアルだった)、日本にもドレスコードがある劇場があってもいい気がしました。シドニーのオペラハウスでオペラを観た時、観客のほとんどが盛装してて素敵だったのを思い出した。老夫婦がデートしてる姿とか目にしてうっとりしたっけなあ。

ウエストサイドストーリーは話を知ってるのでサプライズはなかったけど、
ものすごい声量で聴く「トゥナイト」など圧巻でした。 めっちゃ指鳴らしてた!めっちゃ飛んでた!最後あっさり終わっちゃうあたり最近のミュージカルというより古典ぽい感じ。

観劇後は、牛タン料理店「利久」へ。



仙台に行くと牛タンはいつもこのお店で食べます。「極定食」が好き。テールスープ、麦飯、とろろと一緒に分厚いジューシーなタンをもりもり。美味しかった~!新宿にも店舗が出来るといいのになー。

翌日、木曜日は。

西原理恵子さんの「画力対決」見学に行って来ました。

今回の対決相手は、松本ぷりっつさん、小栗左多里さん、瀧波ユカリさん。

天然タイプの漫画家さんがいなかったので、爆発的なヘタ絵は生まれませんでしたが、4人の美人女性漫画家さんが和やかに楽しそうに絵を描いている姿は良かったです。リアル江古田ちゃんのような瀧波さんの下ネタが激しかった・・・!松本さんは作風&外見と違って、淡々としたダークさが面白かった。ああいう人好きだ・・・!



唯一公開OKいただいた4人の合作絵。
江古田ちゃんがトニーさんを、西原さんが各家庭の子どもたちを凌辱している図。 壮観ですね。

見学後は、「とんちゃん」でサムギョプサルを食べました。もりもり。


金曜日。

田中(仕事仲間)&男友達&相方と4人で、歌舞伎町のおかまバー(ショーパブ)へ。

席に着くなり、次から次へとおかまさんが集まり、あっという間にワイワイ大騒ぎしながら話してました。それにしても夜のお店の人って、多種多様な人を見てきているせいか、客がどんな人間か見抜くのが本当に早い。

話し始めて10分くらいで、4人それぞれの扱い方を変えて話を振ってきてました。仲間内一番のいじられ役の男友達が集中攻撃を受けていて、「さすが・・・!」と思いました。おかまちゃんたちは雑誌モデル?というくらい女性顔負けの美人さんから完全に色物担当の人まで色々いて、面白かったです。前に仕事でホストクラブに行った時も思ったけど、ああいう場所で生き残るには、人と被らない自分の個性を早めに確立させるのが勝ち筋なんだろうなー。

一番色っぽいおかまさんが、私と田中に恋愛相談をしてきて、我々がいわゆる「尽くすタイプ」ではないことを知ると、「私はいつも尽くしすぎちゃうから長続きしないのかなー・・・」と考え込んでましたが、もっと聞いたら5股してた。まずは5股やめてみたらどうかな!

ショーの最後には、我々も全員ステージに上がって皆でAKB48の「ヘビーローテーション」を踊ったり。楽しかったです。

おかまバーの後には歌舞伎町の「フォンベト」でベトナム料理。


ずいぶん毛色の違う舞台を3連発で観ましたが、どれも面白かったですー。