海老ドリアと、野菜スープ（野菜７，８種類入ってた）、アスパラの煮びたし、トマト＆ブロッコリー＆チーズのサラダ。
ホワイトソースも手作りしたそうで、ご飯はトマト味。ドリアの量がやたらと多かったので「どうしたのこれ」と言ったら、「グラタン皿なかったから小さめの土鍋に入れた」とのこと。きっちり半分残しましたが、美味しかったです。海老はご飯のほうには小さく刻んで、ホワイトソースの中にはそのまま入ってました。芸細かいな。あと、ランチョンマットとか使いだしてなんかスイーツ風味！びっくりしました。
最近の我が家のニューフェイス。
ここ最近、家電が２つほど壊れたのです。しかもその２つとも、相方が新しいものを欲しがっていたもの。なんか陰謀を感じずにはいられませんが、どちらもうちにはなくてはならないものなので、新しいのを買いました。
まず、
食洗機さま。パナソニックの最新型。こいつがいないと無理！一度持っちゃうともういない生活なんて考えられない！
でも震災後の節電ムードのときはさすがにちょっと控えたりしてました。
あと、右端に見えてる袋はプロテインです。期待を裏切りませんね＞相方＠筋肉。
そして、冷蔵庫さま！
東芝のベジータ！
よく分からんイラストつき！
私が一人暮らし時代から使っていた冷蔵庫は相方には小さかったようで（私は十分かと思ってたんですが）、もう長いこと大きな冷蔵庫を夢見ていたらしいです。なんでも、野菜が長持ち！大容量！電力がこれまでの３分の１！ピコピコイオン！とかいいとこだらけらしく、新冷蔵庫さまがうちに来てからというものウキウキしっぱなし。実は相方、ホワイト家電オタク。家電量販店の中では冷蔵庫、洗濯機、掃除機あたりのエリアが一番好きらしいです。
これまでは「早く使い切らなきゃ」と少ない種類の食材を早めに使い終えて次を買って、とやっていたのが一変。野菜が長持ちするようになって、「いろんな食材をたくさん長いこと新鮮保存できるから、料理の幅が広がった！！！」と大喜び。よかったね。
ちなみに、前のも今のもうちの冷蔵庫には、（写真には見えてないですが）ひとつの詩が貼ってあります。
吉野弘さんの「祝婚歌」という詩です。
（＊吉野さんは「著作権云々よりもこの詩が広がってくれるほうが嬉しい」と無断掲載OKにしています）
| 『祝婚歌』 吉野 弘 二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい 立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい 二人のうちどちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい 立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には 色目を使わず ゆったり ゆたかに 光を浴びているほうがいい 健康で 風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと胸が熱くなる そんな日があってもいい そして なぜ胸が熱くなるのか 黙っていても 二人にはわかるのであってほしい |
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私はこの歌が大好きです。
まだまだ未熟な自分なので、後で振り返ると「そんなあほくさいことで」というような喧嘩をすることは多々あるのですが、少しでもこういう夫婦になれたらいいなあと思ってます。・・・ほんとにまだまだなんですけどね。