世間の評価が以上に高いので、こんなこと書いた叩かれそうですが、全然楽しめませんでした。笑

後編ともいえる<ビフォア サンセット>と続けてみましたが、延々と続く二人のディベートのような会話に正直疲れました。


特に山場やアクシデントがあるわけでもなく、ただ理屈っぽい薄っぺらな会話をしながらだらだらと初めて会った男女2人がウィーンを当てもなく散策してるだけのストーリー。

 

淡々とした会話に加えストーリー性のなさがオシャレだと信じて疑わないような作りが、フランス映画っぽくしようとしてるのかなと思えてきます。
でもこれ監督はアメリカ人ですよね?笑

TUTAYAで、「見ておくべき恋愛映画!」ってなってたので借りてみましたが、正直疑問の残る映画でした。

恋愛命の女子には支持されるのかな。いや、されてるんですよね実際。

 

序盤で出てきた牛の演劇の話、伏線なのかと持っていたら何もなかったのもなんか残念 笑

カップルで手を組んでワイングラスを盗み、お金を返すと言ってワインをだまし取るシーン。

あれいります?笑顔で無邪気に犯罪に手を染めてあの後のいちゃいちゃシーンを「ウットリ」とかいってみてられません笑

 

世間の高評価ぶりをみていると、この映画を見て海外を一人旅して悪い人に付いていっちゃう女の子が増えそうな予感がしますね 笑