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買っちゃった!!(必然)
シンフォギアへの愛ッ!ですよ!!

2月28日の興奮をそのままにシンフォギアライブ2016のBlu-ray版を購入致しまして、8月24日の発売日前にフラゲしておりましたが、すでに全編を2周させていただきました\(^o^)/

なのでここからはシンフォギアライブの見所をフルに語っていこうと思います!

(個人的見解を含みます)


そもそもシンフォギアライブとは?
シンフォギアライブとは、アニメシリーズ「戦姫絶唱シンフォギア」の豪華なキャスト陣が繰り広げるリアルシンフォギアである。
第1回は2012年10月にZepp DiverCityで行われたイベ ント。
この時は第1作「戦姫絶唱シンフォギア」のメインキャスト「悠木碧(立花響役)」「水樹奈々(風鳴翼役)」「高垣彩陽(雪音クリス役)」「井口裕香(小日向未来役)」「石川英郎(風鳴弦十郎役)」らが登場し、歌とクイズで適合者のフォニックゲインを高めた、なおこちらは映像化されておらず公式サイトのレポートからその様子が確認できる。
第2回は2013年12月13日に幕張メッセイベントホールで行われたイベント。
前作5人に加え、第2作「戦姫絶唱シンフォギアG」から参加したキャスト陣である「日笠陽子(マリア・カデンツァヴナ・イヴ役)」「南條愛乃(月読調役)」「茅野愛衣(暁切歌役)」「杉田智和(ウェル博士役)」「井上喜久子(ナスターシャ教授役)」らが登場。
前回と同じく対戦形式のクイズから始まり、後半は殴り合い上等の歌合戦。よもやあの人まで歌うなんて誰が予想したか。アンコールの「虹色のフリューゲル」はある意味必見。ちなみにキャパは前回の3倍、金もかかっているけど代わりに司会にかかったお金は17000円(本人談)。
こちらは映像化されているため、適合者ならば購入しておきたいところ。ニコニコ動画にファンが編集した視聴動画が存在するため、そちらもおすすめ。
第3回、4回は2016年2月27日28日に日本武道館で行われた完全ライブイベント。
第3作「戦姫絶唱シンフォギアGX」に引き続き参戦した装者陣&響の嫁とさらに今作ラスボスを演じた「水瀬いのり(キャロル・マールス・ディーンハイム役)」が満を持して初登場。
二日間に渡り適合者18000人以上を思い出の焼却の渦へ巻き込んだこのライブはアンコールからが本番と言われるほどアンコールが素晴らしい。その全容は24日発売のBDもしくはDVDで是非見ていただきたい。また、公式の動画からダイジェストをご覧いただくことができるため、そちらも必見。
(文章下)




それでは、レビューっぽいことしましょう!

満足度 ★★★★★
充実度 ★★★☆☆
豪華度 ★★★★★
お値段 ★★★★★

実際に言ったからこんな評価高いんだろバーカ!って感じでしょうか、いや、見てみたら分かるって。
満足度と豪華度とお値段は文句なしの★5ですね、キャスト陣は大人気声優たちに加えマジで歌がうまい方々しかいないのです。震える。
満足度の高さはやはりキャストのMCにあります、後述致しますがやっぱりカオス。
お値段は税込みで7500円ちょい、Amazonなら6000円くらいで購入できます。今なら各ショップで特典がいただけるのでそちらを手に入れたなら更にお得感。
充実度に関してはやはり2日間あったのなら1日目を見たかった!という率直な感想です。1万行って良いから2日間ほしかった…!(血涙)と二日目にしか行けなかった、または両日行けなかった人々は揃って絶唱を口にするのだった…。


ここからはオープニングからアンコールまでのみどころを紹介します!!

オープニングは8話における調と切歌の抜剣、12話でキャロルの歌を軌跡として昇華させたあのシーンで使われた「the WILD BUNCH」から。
オートスコアラーやキャロルパパ、エルフナインなどのキャラクター達が写し出され、そして今回のキャストたちの紹介。
この時点で会場のオニックゲインフォニックゲインはネフィリムの心臓を起動させられるレベル。

そしてここからはライブ。
水樹奈々が歌うGXのオープニング「Exterminate」。
「天高く轟け」のフレーズだけで会場の温度は多分夏。
「行こう!」「「「一緒にッ!!」」」「手を取って!」「「「どこまでもッ!!」」」の掛け合いは鍛え上げられたプロの掛け合い。

会場のボルテージが上がる中、続いては毎回恒例第1話ライブでも披露された翼&マリア復活デュオ「星天ギャラクシィクロス」。
第1話さながら、夕焼け(ライト)に照らされる二人。「I love you!」を始めとした公式コールは完璧に再現、世界よこれが適合者だ。
「「スターダスト!」」でステージが星空の演出に変わるところは原作再現の域を越えてる、さすがはシンフォギア、妥協がない。

続いて翼役の水樹奈々さんとマリア役の日笠陽子さんらによるMCコーナー。ちなみに二人の衣装は星天ギャラクシィクロスのあの衣装を再現したものだとか。
一挙一動がかわいい(血眼)かわいいんだよ(血涙)
相変わらず「ファン=適合者」が伝わっているようで、こうしきすごい。
「盛り上がる準備はできているかッ!」
「私達と手を手を繋げますかッ!」
「フォニックゲインは高まっているかッ!」
からの、
「では、そろそろ始めようか、マリア」
「ええ、翼」
「「シンフォギアライブ2016、抜剣ッ!!」」
の流れは反則、死んじゃう。

そして続くはGで歌いながら殴り合った「不死鳥のフランメ」。
何故か私は記憶がキングクリムゾンしたというか思い出を焼却されたというかで2番以降の記憶しかなかったのでほぼ初見、やはり錬金術は実現したんだな!!
「「Ignition…!」」
が前回よりかっこよくてすごいので是非映像を見て確かめてください。

ここからは翼とマリアから代わって、月読調役の南條愛乃さんが登場。当時は紅白を足の不調で出演できなかったこともあってちょっと不安でした。
「SENSE OF DISTANCE」の安定感が素晴らしい。あとツインテールの猫耳がかわいい、彼女は調だったんだよ…。
やはり一番すごいのはサイリウムの切り替えの早さ、まさかサイリウムとは我々のアームドギアだったのではないかと困惑。

そして調&切歌、ZABABAのユニゾン「Just Loving X-Edge」。切歌役の茅野さんも颯爽と登場。
前回のライブでのZABABAもですが、耳栓かなにかは分からないけど釣られないのがすごい。
高い位置で柵に掴まる二人がすごく素敵なんですがやはり3番前の二人はきりしら。超きりしら。武道館にカ・ディンギルを立てよう。ちょくちょくデースをコールに挟む茅野さんが愛らしい。愛衣だけに。

ここで前作Gのユニゾン曲「Edge Works of Goddess ZABABA」。
前作ではこの曲で殴り愛した二人も今回は固い絆に結ばれて、見事にミカを倒したのでした(なお8話Aパート)。

MCコーナー、調役南條さんと切歌役茅野さんが繰り広げる「スターダスト!(良い声)」合戦はかわいい、かわいい。
チフォージュシャトーで歌うことにザワつく、更には時系列を語りだし最終的には「これだけは忘れられない」とこれはチフォージュトチョー化不可避。
茅野さんの衣装は南條さんが担当、これが愛か…。くるくる回って衣装お披露目、茅野さんは「デース!」コール、南條さんは「ジー」コール。低い声が怖い(本人談)
「じー…」「えーっくす!」もとってもかわいい、天使か。

「二年ぶりに、」
「挑戦デース!」
ということで、「ORBITAL BEAT(ver.ZABABA)」でチャンピオンに挑戦。
今回も素晴らしい歌声でクリス先輩を圧倒するデスよ!!(デス伝染)
元々歌っていた二人が色っぽいからなのか歌声がすごく色っぽい。素敵です。

お ま た せ
デデデース!デデデース!デデデース!デデデース!
黒歴史こと手紙の続編、「おきてがみ」。ネタに走ったと思われがちだけど実はマム(ナスターシャ教授)を想う歌詞がところどころに点在する良い曲。
ララララ~のコールはみんなでサイリウムを横に振ってマムついでに手紙を冥界に送るのでした。
「せめて歌うデェェエエス!!」はかわいい。

おきてがみを終え、最凶の団地妻ヒロインこと小日向未来役の井口裕香さんの登場。
第1期DVD特典として封入された「日だまりメモリア」を歌い上げました。
先程紹介した通り、シンフォギアライブ2012は映像化されていません…が、コールを恐ろしいまでに完璧にこなす適合者たち。事実私は会場でパニックになっていたなんだよ。
井口さんの衣装がアイドルみたいでとってもかわいいのにこれでアレを歌うんだから末恐ろしい。

MCコーナー。
「シンシンシンフォギアー!!」「「「シンシンシンフォギアー!!」」」が素晴らしい。
戦姫絶笑シンフォギアRADIOでクリス役の高垣さんが考案したものなんだけどラジオと聞く度に我々はアレを思い出すのだった。
そして、未来は装者だった、というお話。
響への熱いラブソングを適合者たちのフォニックゲインで届けます(マジで)。

というわけで「歪鏡・シェンショウジン」。
Gでまさかの登場、そしてライブ2013で初披露の変身シーンと共に流れたあの時の鳥肌が蘇る…!!
「呪い殺すつもりで歌った」という言葉に相変わらず相応しいので本当に聞いてみてください。
というか足元のスモークが恐怖を際立たせていたのだった。

グーパン変身からのイグナイトで流れるは「銀腕・アガートラーム」。マリア役日笠さんが白銀の衣装を纏って登場。
安定感のある歌声、そして「天は見てくれている」で流れた映像はセレナとマム、ここで泣きそうになる。
ラストサビ前の「煌めいているはすだぁぁッ!!」はマリアの魂の叫びだと適合者は思うのだった。感情をぶちまけろ!!

MCコーナーに突入。マリア役日笠さんはどうやら適合者に聞きたいことがあった模様。
「たやマ、って何」
会場どよめく。
「せーの!!」
「「「ただの優しいマリア!!」」」
「ただの…やましい…?」
疚しいだのやらしいだのでマリアさんの株が知らないところで上がっていく…!!
サイリウムの光を「蛍火」と表現したりなんだか唐突に和む雰囲気を作っていくのです。
そして大胆発言、
「私奈々さん大好きなの」
この言葉、覚えておきましょう。

こうして歌うのは「純白イノセント」。
直前のMCで自分で泣いてしまった日笠さんの感情が会場に伝わる、これがシンフォギア…!!
1番終わりの「ありがとう…!」はマリアだからこそ言える一言、まさに「ありがとう」を歌いながら。
2番サビ「貫くだけじゃ飛べない両翼に教わる」で「みんなから教わったよー!!」はGからGXのマリアを見たなら感動できるはず。

約1分の長いイントロで始まるのは高垣彩陽が歌うGXのエンディングテーマ「Rebirth-day」。
高垣さんの不思議な踊りに我々も魅了されてしまう…!これがイチイバルのリフレクター…!?(意味不明)
前回のNext Destinationのようにクリスを思わせるような歌詞がよく散らばっているんですが、エンディングの映像もクリスが手にした仲間たちを離すまいと思っているように感じてました。

さてここからはクリス役の高垣さん、「TRUST HEART」。
「武道館に集まった群雀どもッ!まだまだついてこれんだろうなッ!!」
の掛け声で始まり、「ついてこれる」はマリアの「ついてこれる奴だけついてこいッ!」を彷彿とさせる、まさにシンフォギア適合者への挨拶である。
サビの「TRUST HEART!」のコールは適合者の担当、これを叫ばねばついてこれているとは言えないのかもしれない。
相変わらず物騒な歌詞がすごいんですがBye-bye Lullabyよりも誰かを想う気持ちの伝わる歌、でした。

MCコーナー。「シンシンシンフォギアー!」で始まり、井口さんの話になると「Re焼肉-day」のお話が…。井口の罪は重い…。
両日何故か高垣さんにのみ指示されていた「高垣の爆笑MC」(前日に水樹奈々を巻き込んでいる)。
衣装の話題でヒールのお話、ヒールにリボンがついているところを「クリスちゃんにそっクリッス!」からの、
武道館で駄洒落を言う話で「駄洒落言う勇気ねえ!何て言わないよだって雪音だもん!」と、うまく雪音クリスで絡めてきました。
この流れでブドウ缶のお話、クリスのキーホルダーは高垣さん考案のもので、そのキーホルダーのウサギちゃんがグッズ化。ブドウ缶の中身はランダムなんですが……この先はBDでご覧ください。

クリスの繋いだ手、のお話から第1期で響や翼と共に巨大ノイズと戦った際に歌った「繋いだ手だけが紡ぐもの」を披露。
今回GXでは後輩を前に先輩としての振る舞いが多かったクリス、それでも繋いだ手だけが紡ぐものは忘れない、10話で調と切歌の手を自らから繋ぐことで残酷な世界を恐れながらも後輩と共に手を取り歩むと決めたのでした。

そこから「放課後キーホルダー」へ。
これは解釈によっては響や未来との歌、に感じる方は少なくなさそう。
一人になるのが怖い、でもみんなの邪魔もできないと板挟みになるクリスをやっぱり響が手を繋いで救い上げる、そんな雰囲気を感じ取れた気がします。
高垣さんが歩きながら歌う様子はクリスが放課後を歩むかのような、我々にはクリスが見えたんだ…。
バックの映像に流れる今までのクリス、あの狂犬みたいなクリスとか翼さんに懐柔されたクリスとか、魅力的です。

「待ってましたよ先輩ッ!!」
「遅くなったな雪音、どうだ二人で一暴れしてやろうじゃないかッ!」
「もちろんですッ!!」
ここでGXで初となった翼とクリスのデュオ「BAYONET CHARGE」、銃剣突撃、まさに翼とクリスです。
先輩と後輩である二人のデュオなんですが、なんとライブ初披露は西武ドーム。水樹奈々さん本人のライブのゲストで高垣さんが登場した際に披露。
その時以上のフォニックゲイン放出、会場はヒートアップ、我々がバーニングハートメカニクスしたのだった。

「風鳴翼、いざ参るッ!!」
初手防人語で始まった「Beyond the BLADE」。ノイズ絶対殺すソングです。
会場を走り回る奈々さんの姿は翼がG2話でステージを走るかのよう。ヒールが邪魔だッ!
お約束と言えばお約束、歌詞間違えをしながらもこのクオリティ、やはり翼もここにいた。
この歌といえば1番と3番サビラストの「剣は剣としか呼べぬのか 違う、友は「翼」と呼ぶ 我が名は夢を羽撃く者也」でしょう。かっこよさがすぎるぞッ!!

MCコーナー、盛り上げ方のうまさが「歌手」であると分かるのがすごい。
どうやらこの時、会場が常夏状態で舞台裏はクーラーを効かせていたらしい。ちなみに2月28日です、2月です。
キャラクターと声優陣のシンクロ率が上がり、日笠さんの先程の発言に対し、後でLINEで、
「話はベッドで聞かせてもらうッ!」
を送ろう、とのことでした。実際送ったのかkwsk
高垣さんとのお話に、巻き込み事故によって駄洒落をすることになった奈々さん。
「あんな駄洒落言っちゃって、ブッ!どう?カーン!(鐘の音)」
……やってしまった。しかし適合者たちの「もう一回」コールには抗えず、
「そ、そんなこと、いう奴らにはッ!」
「「「おおおおおお!?」」」
「じーーー…えっっくしゅ!(くしゃみ)」
…………………、
「この残酷は私にとって心地良いッ!!」
やはり水樹奈々はSAKIMORIであったか…。
なお翼さんはもっと面白いのであった(ネタ的な意味で)。

こんな流れがあっても感動できる「空へ…」へ。イントロがアレンジバージョンなのが涙を誘う。
後ろの映像も翼と奏、つまりツヴァイウィング。この曲に入る前にも「奏への想いを込めて」と一言入れたように、これは奏への挽歌。奏の死から4年経った翼の想いが歌として会場に響き渡ったのです。
この時会場には青のサイリウム以外にも赤またはオレンジが輝いて、それはクリスでも響でもない奏の色だった。ステージに降る羽根はツヴァイウィングのあのライブのように。

そしてGXのメインテーマとも呼べるでしょう「Glorious Break」もイントロアレンジバージョンで登場。
涙涙の会場は一気に爆発、フォニックゲインは70億の絶唱をすでに凌駕しているんじゃないかこれは。
この時もオレンジのサイリウムが照っていましたが、それは響の繋ぐ手、胸の歌がしてみせたことだと誰もが確信できるでしょう。
オープニングに「Exterminate」を、そして残すはあの二人となったタイミングでこの曲、スタッフ貴様謀ったなッ…!?(歓喜)

会場はハチミツ黄色のサイリウムへ、ついに初登場、キャロル役水瀬いのりさんの「懴琴・ダウルダブラ」。
憧れの水樹奈々の後続を任され、緊張の色も見せながらなんと力強く立派な歌。まさにキャロルが歌った「世界を壊す歌」を体現している。
足元のスモークや映像のオートスコアラーたち、この風格はまさにラスボス、この歳でラスボス、すごいよキャロルちゃん!!
実はオートスコアラーカラーのサイリウムがあるのをBDで確認できて私的には「うおおおお!!!!」って感じでした、これが愛ッ!?

MCコーナー。キャロル風の衣装の水瀬さんがとても可愛らしい、さすが最年少。
実はシンフォギアシリーズのオーディションに毎回出ていた水瀬さん、第1期ではレギュラーとしてモブ役を演じていて3期でこれとは恐ろしい…。
キャロル役にはちょっと不安を抱いていたようで、日々のストレスをキャロルとして発散していた模様。
「今日は皆さんをパパだと思って」で我々はキャロルちゃんへの好感度を更に爆上げしたのでした。

そんなパパへの想いを歌った「Tomorrow」。
思い出の焼却で記憶を消していくキャロルがパパへの想いだけは忘れまいと歌い上げる。
先程のダウルダブラの激しさとは変わって優しくも儚い歌、水瀬さんの歌は確かに適合者たちの胸の歌となるです。
歌詞カードを見ると歌が後半になるにつれて切歌もビックリなほど暗号になるのですが、崩壊という意味合いで見たら辛いものを感じずにはいられない、キャロルは幸せになれ(なれ)

パパへの想い、響にもお父さんへの想いがある。
座長こと立花響役悠木碧さんがラストに登場、歌うのは「リトルミラクル-Grip it tight-」。
響が歌うところ以外は全て適合者たちが叫ぶ、コールする、へいきへっちゃらぁぁぁッ!!!やはり響の時の熱量が明らかに違う…!実はまだ融合症例のままなんじゃ…(混乱)
2番サビ前から悠木さんが覚醒したのか、それともエクスドライブしたのか圧倒的な絶唱。もうすごい。
会場中を照らすオレンジのサイリウムは響が連れてきた光景だとしか言えなかった。

熱が収まらぬまま鳴り響く口笛、この荒野感。「限界突破G-beat」が始まった瞬間、会場のフォニックゲインはこの時点で最高記録に達した。
「勇めッ!」「「「lets shout!!」」」を始め、「高鳴れッ!!」「「「G-beat!!!」」」等、コールも常に叫ぶことが前提となっていく。
響が絶唱うなら我々も絶唱うのだ、自然な流れで。
2番から3番の間奏の際も叫ぶッ!!跳ぶッ!!サイリウムを振るッ!!
「限界ッ!なんてッ!いらないッ!知らないッ!絶対ッ!繋ぎッ離さなあぁぁぁいッ!!」
でもうお腹いっぱい、いや胸がいっぱい。

MCコーナー、どうやら響が遅かったのは地下鉄で迷子になっていたらしい。私も実はヤバかった。
余談なんですが凄まじい直角である、詳しくはダイジェストを見たなら分かるはず。
お話を戻しまして、悠木さんは武道館で歌うのは初めてとのこと。響に連れてきてもらったと。
1回目2回目のライブは保身があった、けれど今は解放全開だそうで、Y.AOIでいいのか。
響パパの話になると何故か起きる笑い、リトルミラクルはお父さんへ、G-beatはキャロルへの歌だそうです。
曰く、「1期響はお父さんに似ている」らしく、皆さんで1期に立ち返ってほしいと。

この流れで歌ったのは響の胸の歌、初めての歌である「撃槍・ガングニール」。
サビを適合者も一緒に歌うッ!!歌うッ!そして悠木さんが叫ぶッ!
CD音源を聞き直すと響、歌うまくなったなぁとしみじみ思う方々もいることでしょう、とりあえずCD音源の撃槍とイグナイトG-beatを聞き比べしましょう!(死)
映像で容赦なくクリスに腹パン決めたりヘナチョコパンチしていたり、1期響はかわいいなぁ!今もかわいいんですが!!

再度MCコーナー。
暖かいものを適合者たちから貰い受け、響の歌を届けられる、だそうで、でもそれでも勇気が必要で未来役の井口さんにメールをしたらしいです。
「響はきっとすごく大変だろうから手伝えることがあったら何でも言ってね」
と、返信。まさに正妻である。
良い話していたらお腹が空いた響が呼んだのは未来役井口さん。
夜ご飯がおいしく食べられるようにこの歌を二人が歌います。

「いつかの虹、花の思い出
戦姫絶唱しないシンフォギアGXのエンディングテーマとしてBD3巻に封入された響と未来の初デュエット。
仲良く歌う二人の姿に熱気に包まれた会場もちょっとほっこり、オレンジと紫のサイリウムが二人に「結婚おめでとう」と言っている。
手を繋いで歌い、ステージを駆け回る、なんだこのリアルひびみく……(歓喜)
ヒールが悠木さんだけないからなのか井口さんの背が悠木さんと比べるとだいぶ高くてお姉さんみたいでした。

MCコーナー三度目ッ!
未来は響に白米をいっぱい用意して待っているそうです、ご飯&ご飯ッ!!白米と白米ッ!!
ここで最後の曲へ行くために装者が勢揃い。
二課組がすんごく仲良し、それに入ろうとする日笠さんがとってもかわいい、そして自分で自分のMCに泣いてることを弄られる。
「可愛かったぞマリア」
にホクホクする悠木さん。Y.AOIだ。

最後の曲、GとGXの最終決戦で歌った「へ。
歌で殴り合うことに定評があるシンフォギアの装者たちが6人揃って歌を響かせるとまた殴り合うとは違う歌声になる。これが奇跡……ッ!?
会場のサイリウムは6人のカラーで染まり、まさに虹色、美しいです。

歌は終わり、GXは終わる。そう、終わったのです。

退場する装者たち、暗くなるステージ。
だが適合者は満足していない、まだ終わっていないのだ。

「「「アンコールッ!!」」」「「「アンコールッ!!」」」
「「「アンコールッ!!」」」「「「アンコールッ!!」」」
「「「アンコールッ!!」」」「「「アンコールッ!!」」」
「「「アンコールッ!!」」」「「「アンコールッ!!」」」


特報ッ!!

鳴り響き渡る音はGX第1話を華々しくも強く飾った「RADIANT FORCE」のイントロ。
第1期、第2期、第3期と映像が流れる中、3つの影と共にスクリーンに表れたのは、


戦姫絶唱シンフォギア
アニメ第4期、第5期製作決定ッ!!

「始まる歌」
「始まる鼓動」
「響き鳴り渡れ希望の音」

響、翼、クリスが歌う!!ついでに適合者も歌う!!!!
会場を包んでいた熱気は最高潮、キャロルの歌さえも凌駕する領域に入ったッ!!
サビを全員で歌うッ!そう、三人だけではなく会場中でッ!!
「「「光あれええええええ!!!」」」
は伝説となったのだ…。
適合者の体内の血液が沸騰して大爆発している、この光景は夢ではなく現実。シンフォギアがしてみせた愛の全てだ。

三人の装者、Gから登場した三人もこのタイミングで登場。
「「ありがとう」を唄いながら」はRADIANT FORCEで熱くなりすぎた適合者を癒し、今度は感動の渦へ連れていく。
さっきまでの爆発力はなくとも、むしろそれが素晴らしい、二番煎じなんてないのがシンフォギアだ。
3番で肩を寄せ合って歌う三人、F.I.S組が好きな人は更に好きになれるこれから好きになるひとも好きになる、マムもウェル博士も。

ステージに灯る3つの光。
「FIRST LOVE SONGは1期シンフォギアのエクスドライブで三人が歌った歌、月を穿つフィーネの野望は月を落とし、その月を止めんと三人は宇宙へと向かう。
ステージ中に広がる満点の星のような輝きとスクリーンの星々はそんな1期ラストのようだ。
1番では力強く歌った三人も2番は優しさに溢れていて、本当に宇宙で絶唱したかのように見える。
最後、三人が手を繋ぐシーンは必見。

悠木さんまた泣く。
「マリアさんのこと笑えない」と言いながら号泣する姿がまたよい。
さてここで4期5期のお話。決まった瞬間会場大興奮。悠木さんは感動で号泣。日笠さん、
「マリアは生き残るけど二人は大丈夫?」
と衝撃発言。
「偽善だったの…?」
「学校入ったばっかりだよ…」
とガクブルの二人、雪音先輩が
「後輩ですから!!」
と絶対守る宣言。すきだ…!!
リハ着も二課組はこの時発売のキャラTシャツだったのにF.I.S組は寝間着みたいな格好だったとか。
ここでアプリのお話も。アイドル活動とかさせられるとかフォニックゲインを高めるとかご飯を食べるゲームとか響を連鎖させるとかなんだか予想がすでにカオス。

そして、ついにラスト。
」へ。
前回シンフォギアライブ2013では凄まじい殴り合いを展開したこの虹色のフリューゲル、今回はみんなみんな綺麗な歌だったよ!
音声出演で奏さんも登場。次こそは奏さんが出るのを待つデース!!
RADIANT FORCEとはまた違う、一丸となった会場の溢れるフォニックゲインは6人をエクスドライブさせるのだ……。
「「「Wish!!」」」がどんどん声大きくなっていって本当に感動。舞い散る金テープも感動を誘う、世界よこれがシンフォギアだ(二度目)



最後のMCパートはBDを購入して確かめてみてください!
F.I.S組とキャロルのあれは注目です!

個人的見解を含みながらもやってきましたが、本当にすごいライブでした。あの日会場に私がいれたことを光栄に思っています、ありがとうございました!!
4期5期楽しみに待ってます!!またライブに行くぞー!!ありがとうシンフォギアーッ!