※〈〈読者・なう及びTwitterフォロー・アメブロ外〉〉以外のコメントは固くお断りいたします。コメントは削除されます上、不快と思った場合はそれなりのコメントをさせていただきます。また、宣伝やいいね返し目的のいいねはお断りします。
※深夜0時~5時までのコメントや読者登録はマナー違反です。おやめください。


===
◇第二楽章「二つはひとつ!!ミューズソング発動!」◇





「…!…この、反応は…!」

エクシーズではない、これは…初めて見る召喚反応……。シンクロでもなく、融合でもなく、ペンデュラムでもない……。

「…分からん」

アドバンス召喚と表示されているがアドバンス召喚とは反応が全く異なっている…ならば、新たな召喚法……?

一体どこで―――。


~~~


「ミューズ…」
「なんだよ、あの子めちゃくちゃ強いじゃないか」
「えっ!?だって初心者だよ!?」
「甘いな、強いカードも弱いカードも、扱いきれているかがその本人の強さだからな。あの子、初めてのわりにはあのカードをうまく使いこなしてるぜ」
「へー…」

なんだか、楽しくなってきちゃったよ!このまま勝ち目指して頑張っちゃうぞ~!

「俺のターン!ドロー!墓地のニードルスピアの効果を発動!手札に【氷瑠璃】と名のつくがある時、墓地から特殊召喚できる!復活しろ!」
《ATK:1600/level:4》

「ど、どうしよ…」
『落ち着いてよ、遊乃』

「更に手札から《氷瑠璃器 サーベル》を通常召喚!」
《ATK:1300/level:4》

またレベル4が揃っちゃった!?これってちょっと心配な…。

「俺はレベル4のニードルスピアとサーベルでオーバーレイ!エクシーズ召喚!復活せよ!《氷瑠璃杖皇 アイスラピス・ワンド》!」
《ATK:1000/Rank:4/ORU:2》

「またまた!?……でも攻撃力…」

「初心者はすぐ攻撃力を見る……あいにく、そんな柔なモンスターじゃねえよ」

『攻撃力が釣り合わないモンスターには、相応の効果があるんだよ』
「へえー…」

じゃあアイスラピス・ワンドもすごーい効果があるのかな…。

「アイツ、なに考えてんのかな…」
「えっ?なんかあんのか?」
「エースモンスター…出してきてないじゃん……」

「アイスラピス・ワンドの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使い、相手モンスターの攻撃力をこのモンスターに加え、このターン、相手はモンスターの効果を発動できない!」
《ATK:3500/ORU:1》

「うそぉ!」
『ミューズの効果は相手のターンも使える…それを知らない遊乃の弱点を…』

「行け!アイスラピス・ワンドでミューズを攻撃!ブリザードマジック!」

「えっとぉ…罠発動!《裏返しの声》!モンスターを守備表示にして、バトルを無効にする!」
《DEF:2000》

「かわしたか」

役に立ってよかったぁ…まだまだこれで頑張れる!……と、思う。

「ターンエンドだ」
《hand:2》

「私のターン!…どうしよ真実ちゃん」
『なにが?』
「攻撃力戻らないよ」
『永続だったか…ミューズを墓地には送れない、ただし今のミューズは役立たず…』
「役立たず言うなー!」

真実ちゃんたまに変なところにツッコミ入れちゃうんだから…私はミューズ大好きだもん。


~~~


「ミューズ……?」

ミューズといえば、芸術の女神……。
そんなカードも召喚法も聞いたことがない、ならば――一体……。

「面白い…」

その謎、必ず俺が明かして見せよう。


~~~


『…!遊乃、それ』
「えっ?……」

装備魔法《女神のフルート》…。
このカードを装備したモンスターの効果を発動する時、発動された相手のカード効果をエンドフェイズまですべて無効にする…これなら!

「やってみる!」
『うん!』
「私は手札から装備魔法《女神のフルート》をミューズに装備!」

「《女神のフルート》?」
「そうか!考えたな!」

「ミューズのモンスター効果発動!」

「そうか…《女神のフルート》の効果でミューズへの永続効果は無効、攻撃力も元に戻るか…」
《ATK:1000》

やったぁ!これで攻撃したら私の勝ちだよ!

「ミューズの効果で、アイスラピス・ワンドを手札に戻して攻撃力を500ポイントアップ!エコーハリケーン!」
《ATK:3000》

「チッ…!」

「ミューズで、明日氷くんにダイレクトアタック!」

「同じ手を二度も食うかよ!罠発動《ブリザードリボーン》!墓地から水属性レベル4以下のモンスターを守備表示で特殊召喚する!戻れサーベル!」
《DEF:0》

外れちゃった…。守備力が0のモンスターがいるんだね…あ、でも攻撃力が0のモンスターがいるなら当然かな?

『あとこれ』
「うん!カードを一枚伏せて、ターンエンドだよ!」
《hand:2》

「今のところ五分五分かな?」
「あぁ、わりと頑張ってるよ。あの子、絶対に強くなれるな」

真実ちゃんのおかげでなんとなく分かることが増えてきた気がする!もっともっと頑張らなくちゃ!

「…さっきから独り言?」

「?」

「もしかしてなにか見えてたり?」

『……見えてるのかな、彼』
「えっ?」

「まぁ気にしねーけど」

「なに言ってんのアイツ」
「さぁ……」

見えてる…いや、見えてるわけないよね。私の他に真実ちゃんが見える人いたら私絶対ここにいないもん。

「だけど、なにかいても負けねーから」

「えっ?」

「俺は必ず勝つ、それが俺だからだ!」

「…うん!楽しみ!」
『ちょっ、遊乃!?』

真実ちゃんよりすごいなんて、楽しみすぎだね!

「俺のターン!!」

「勝つから俺ってすごいなぁ明日氷…」
「意外と本気かもな」
「ええっ!?」
「遊乃に期待してんだよ、つまりはさ」
「……なるほど」

……隣でまた真実ちゃんが小姑みたいなこと言ってるけど我慢我慢…と。

「俺は手札から魔法カード《瑠璃色の砥石》を発動!手札を1枚墓地に送り、発動。デッキから【氷瑠璃】と名のつくモンスターを3枚選んで公開、1枚を選ばせて墓地に送り、残り2枚を手札に加える」

「3枚公開?見せていいの?」
『あぁいうカード効果もあるんだよ。遊乃、よく選んでね』
「う、うん」

カード公開するカードなんて、入れたくないけどなぁ……明日氷くんって不思議なんだね?

「デッキから《氷瑠璃器 アイスウィップ》、《氷瑠璃器 クロスボウガン》、《氷瑠璃器 ブーメラン》の3枚を選択。さぁ選べ!」

「氷瑠璃はどいつもこいつも厄介だね」
「その上装備系モンスターだらけだからな、やりづらさはここで選んだカードによっては変化するぞ」

アイスウィップは、装備したモンスターが攻撃して、相手モンスターを破壊した時に相手の手札を1枚破壊できる効果で、クロスボウガンは装備したモンスターは相手モンスター全てに攻撃できる、ブーメランはこのモンスターが召喚されたらもう1体のブーメランを召喚できる…。

なら、モンスターエクシーズを召喚する条件になれるブーメランを墓地に送るんじゃないのかな…真実ちゃんはなにも言ってくれないから、多分正解だよね!

「私はブーメランを選ぶよ!」

「なるほどな、いい判断だが……予想通りだ」

『…!もしかして、罠か!』
「そうなの?」

「速攻魔法《全器解放》!墓地に【氷瑠璃】と名のつくモンスターが墓地に送られた時、「モンスターに装備できる」氷瑠璃モンスターを可能な限り、特殊召喚する!」

「ええっ!?」

「じゃあアイツ、最初から遊乃がブーメランを墓地に送るとわかって!?」

つまり、…つまり無駄になっちゃった!?

「来い!!《氷瑠璃器 クロスボウガン》、《氷瑠璃器 アイスウィップ》!」
《ATK:1400/level:4》
《ATK:1500/level:4》

『レベル4が二体…遊乃、気を付けて』
「う、うん…!」

「俺はレベル4のクロスボウガンとアイスウィップでオーバーレイ!二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」

弓で杖で……次はなんなんだろう……。

「烈風を受けし剣士の血受け継ぎし瑠璃の騎士よ、闇を切り裂く吹雪となれ!現れろ!《氷瑠璃剣皇 アイスラピス・ブレード》!!」
《ATK:2500/Rank:4/ORU:2》

『アイスラピス・ブレード………ホープ…』
「すごい…」

「このモンスターは、手札か墓地に水属性か風属性か光属性モンスターが存在する限り、攻撃力が500ポイントアップする」
《ATK:3000》

「対応する属性のあるデッキなら基本は単体で3000の攻撃力を持つランク4か…」
「さすがにエースのお出ましってわけ」

あれが明日氷くんの一番強いカード…あんなモンスター倒せない気がするよ……?

「?真実ちゃん…?」
『………風の…竜剣士……気のせいか…』
「なにしてたの?」
『…なんでもない……』

「アイスラピス・ブレードの効果発動!このモンスターのエクシーズ召喚に成功した時、オーバーレイユニットを全て手札に戻し、その中で装備できる効果を持つモンスターを全て装備できる!」
《ORU:0》

モンスターエクシーズなのに、オーバーレイユニットっていうの使わないの?もったいないよ!

『…!そうか、《全器解放》からこれを…』

「これでアイスウィップとクロスボウガンを装備!」

『まずい…くるぞ!』
「えっ?なにかくるの?」

「アイスラピス・ブレードでミューズを攻撃!流雪のブリザードブレイザー!!」

大変だよ!攻撃当たったら嫌だよ!

「罠カード《ソナタの音色》!相手の攻撃による破壊を無効にして、墓地の【天界の歌姫】と名のつくモンスターを手札に加えるよ!きゃっ!」
《Yuno life:1100》

「クロスボウガンの効果!相手フィールドにモンスターが存在する限り、装備モンスターは攻撃できる!」

「ええ!?」

「食らえ二発目!流雪のブリザードブレイザー!!」

「きゃあっ!」
《Yuno life:100》

「ちょっ!なんでライフが1000も!?」
「アイスラピス・ブレードの効果か…追加攻撃でダメージが二倍になる強力効果…悪かないな」

なんでこんなに痛い思いしなきゃいけないのかなぁ……大体は全部真実ちゃんのせいにしたいよね、だって真実ちゃんのせいだもん。

「アイスウィップの効果で、右のカードを破壊!」

「あっ!」

「ターンエンドだ、どうした!さっきまでの威勢のよさがないんじゃねーかよ!」
《hand:0》

~~~っ!やっぱりやだなぁ……。

『遊乃、まだ終わってないよ。立って』
「じゃあ真実ちゃんがやってよ!」
『やだ』

「どうした?」
「もしかして…人格とかなんとか?」

「だって真実ちゃんのせいだよ!真実ちゃんが変なこと言わなかったらこんなに痛い思いしなかったんだから!」
『……遊乃がやる気になったからやってるだけ、嫌ならサレンダーでもすればいいよ。ただし、君はそこでゲームオーバーだけど』
「~~~っ!!」

また意味わかんないよ!真実ちゃんいつからこんなおかしいこと言うようになっちゃったの!?
……こんなときに、環お兄ちゃんがいたら……。

「大丈夫だよ!!遊乃ちゃん!」

「…!アルちゃん……」

「痛い思いも吹き飛ぶくらい、デュエルで勝つと嬉しいの!!その勝利を目指すから、みんな辛くないの!!大丈夫!私も遊乃ちゃんについてるから!頑張れ遊乃ちゃーん!!」
「アル……ま、そうだな。自分を信じて、勝利を目指せ!その先に、誰かと分かつ喜びがあるんだ!」

「デュエルに、勝ったら嬉しいの…?」

「当たり前だろ!」

「!明日氷くん?」

「それが大きな壁なら尚更だ、お前が俺を越えた時、どんな気持ちになるかはお前が信じた道にあるはずだからな!」

心から、信じた道に……勝った先の喜び…明日氷くんが大きな壁なら、きっと…きっと……!!

『答えはデュエルの中にある、信じて、ミューズを。カードたちを』
「カードを…」

辛いけど、楽しかった。だから、もう少しだけ……続けてみたい。
負けちゃったら終わりなの、だから…終わりたくない。

お願いみんな、私に…力を貸して……!

『女神の加護を――――貴方に』

「!!」

「な、なに!?」

「あれは!?」

もしかして、これが…これが答え……?

『遊乃、』
「真実ちゃん?」
『毒吐いて悪かった、さ、君の歌はこれからだ』

私の歌………この、カードに……。

「私の、ターン!」
『…待ってました!』

…これ、これと合わせたら!

「魔法カード《死者蘇生》で、ミューズを墓地から特殊召喚!」
《ATK:2500》

「ミューズ!」
「なにを引いた…?」

「更に、魔法カード《ミューズソング-エコーフュージョン-》を発動!」

「ミューズソング!?」

「なんだあのカード!!」

「手札の《天界の歌姫 アリア》と、ミューズを素材にすることで、ミューズと名のつくモンスターを融合召喚できるの!」

「融合だと!?」

正直よく分からないけど、やってみるしかないよね…!

「独唱を奏でる女神の歌姫よ、芸術を司りし希望の女神よ、今一つとなり新たなる未来の歌を奏でよ!融合召喚!来て!《融合の九大女神 ミューズイリス》!!」
《ATK:2500/level:8》

「ミューズイリス……」
「すげえなこりゃ…」

……すごい…ミューズ、すっごくキレイ…!

「まさか、融合を使うか…だが、なにもしなきゃ木偶の坊と変わりないからな!かかってこい!」

『相手がああ言ってるし、行くよ遊乃!』
「うん!ミューズイリスの効果発動!ミューズイリスは相手モンスターに攻撃する時、ダメージ計算とこのモンスターの破壊を無効にして相手を破壊できる!」

「マジかよ!アイスウィップの効果!このモンスターを墓地に送って、破壊を無効にする!」

まだまだ!ミューズイリスの歌は応えてくれるから!

「相手モンスターが墓地に送られた時、1ターンに1度ミューズイリスの更なる効果が発動!相手モンスター1体を手札に戻して、もう一度攻撃できる!シャイニングエムブレイス!」

「なっ!?アイスラピス・ブレードを破壊せずに墓地に!?」

「よしっ!!いっけえ遊乃ちゃん!!」

「ミューズイリスで、明日氷くんにダイレクトアタック!レインボーハミング!」

「っ!!」
《Asuhi life:0》

《WIN:心結 遊乃》

「…………」
「――…」

…………え、えーっと。

「やったよ遊乃ちゃーん!!」
「えっわぁ!?」
「ミューズイリスつよかったー!最後胸熱くなったよー!!すごいすごーい!」
「い、痛いよアルちゃん…きついよー」
「あっ!ごめん」

「…はぁ…初心者に負けるなんて一生モンの恥だな……」
「そうでもないだろ?」
「アンタ…アルの兄貴だったか」
「まぁな?お前、クロスボウガンの効果でフィールドから離れる効果を無効にできたろ。ミューズイリスの効果は1ターンに1度だから、クロスボウガンで無効にすれば、お前の勝ちだった」
「別に、単純に忘れてただけだ」
「またまたぁ~?」

と、とにかく勝てたからいいのかな…?

「遊乃ちゃん、」
「?」
「今嬉しい?」
「……うん、嬉しい!」
「そっか!よかったぁ!」

『遊乃……君の物語は始まったばかりだ、僕のも、ね』

「遊乃、」
「…!明日氷くん、」
「お前の勝ちだ、まぁまぁすごかったぜ。融合だけな」
「な、な、なな、融合だけ!?」
「うん」

あれだけ頑張ったのにぃ……明日氷くんのいじわる…。

「だがまぁ…楽しかったぜ」
「……えっ?」

「再戦、楽しみにしといてやるよ」

「明日氷……くん………うん!楽しみにしてるね!!」


~~~


「まっ!これにて一件落着だな!」
「だね~!遊乃ちゃん、お疲れさま!」

「うん!ありがとう!アルちゃん!」

あっ、言わなきゃいけないことあるの忘れてた………。
一番大事なことだよねこれ。

「じゃあ、私―――――デュエルやめるね!」

「…………えっ?」
「い、今なんて……」

「…?デュエルやめたいの。続ける意味ないし、それに私……音楽科に入りたくて学校あそこにしたからね…?」

「ま、マジ…?」

「うん」

「「う、う、嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」」

『…はぁ…こりゃまたなんかひと悶着ありそうな予感だなぁ……ま、楽しくなってきたから僕はいいけどね』

私、嘘なんて言ってないんだけどなぁ…。


~~~


「アドバンス召喚の次は融合召喚…」

どちらにもミューズの名前……場所はここか。

「一体、ここでなにが…」

まさか、これが予言の―――?

「破滅の神が蘇る時、女神の目覚め……か」










3話へ続く


=================
【あとがき】


今回の一言、「融合は敵だった」
遊乃が融合だよ!!アドバンス召喚で通すと思った!?残念!ミューズイリスでした!!融合はやっぱり敵だったんや!!

サクサク更新とか言っといて1週間待たせる辺りが聖桜クオリティ、忙しかったんや、許してーな。ESは半分書き終わってるからかなり早い更新になるって私信じてる!
Museはいまだに遊乃の扱いに難しさを感じる。普段真実ちゃんをTwitterで弄り倒すから本編にも支障が……。しかも遊乃が今までにない純粋キャラなせいで毒吐いてるように見える…ヤババナイト。決して「まだ」そんなつもりで本編は書いてないってばよ。……「まだ」。
今のところキャラがみんないいキャラしてて嬉しい!アルちゃんかわいいし明日氷が小生意気なんだけどなんか熱い感じあるし、真実ちゃん良いキャラしすぎて美味しいな。これだからもう一人の僕(!?)はwwwマジヒクワー
さて、謎の新キャラクター(笑)も登場しましたし、主人公もデュエルやめますし!皆様遊戯王Muse-SONGを応援してくれていままでありがとうございました!次回作にもご期待できるかァーーーーッ!!続きますよ!続きますからね!!はい予告行くよ!

次回!!コイツァくせェーーッ!!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜェーー!!
謎の新キャラクター(笑)その2の環お兄ちゃんが登場!環のお見舞いに来た遊乃、そこについてきた明日氷。物語は更に加速する…?
あとアイツも登場!!…重要じゃないかそこ。

【予告】
「デュエルをやめる」と言って、慌てふためく等絵兄妹の説得も断る遊乃は、デッキを引っ越し道具に忍ばせた犯人に思い当たるある人物の元を訪れていた。
自身がいた病院に入院し続けている天才音楽家の「初音環」。彼にデッキを返そうとするが逆にプレゼントされてしまう。
更にそこに、学校に行かずハートランドを離れる遊乃の姿を見た明日氷も現れてしまい……。
次回!第3話「少女の秘密」


【今回のエンドカード】



illust:聖桜

【お知らせ】
Muse-SONGエンドカードを募集しています!
公式イラスト発表済みのキャラクターを描いてどしどし応募してください!
応募されたエンドカードは必ず採用されますので、コメント・メッセージ・なう・リプライからお伝えください!
よろしくお願いいたします!!