高松港から高速フェリーに乗って土庄港へ。

 

 

 

港に着いたら、直ぐに路線バスに乗ります。

二十四の瞳の舞台で有名な小豆島!!

ずっと、憧れていた映画村へ行きました。

 

 

 

目の前に広がる海が、キラキラと光っていて

本当に綺麗です。

波の音が静かで、真っ黒けの心も洗われます。

しばし、ここでぼぉ~~としていました。

 

実際のロケで使われたセットの他、昭和映画の

名作の数々を紹介しています。

他に、カフェやうどん店、可愛い小物雑貨等の

お店が敷地内に入っています。

 

昭和の映画館

 

 

ボタンを押すと、高畑淳子さんが出てきます。

 

 

八日目の蝉の舞台でもあったので、ロケで着用

した衣装なども展示されていました。

個人的には、ドラマ(NHK)の方が原作に近く

じっくりと描いていたと思います。

ただ、逃亡犯は檀れいなんですよ・・・・綺麗過ぎた。

 

昭和の巨匠と言われるの監督の日本映画を、深夜

に延々と見ていた時期があったので、個人的には

大満足でした。

ただ、二十四の瞳を知らない方や、昔の日本映画に

全く興味のない人には、つまらないかも滝汗

 

 

この映画村内で頂いたのはこちら。

 

 

名物のオリーブレモンうどん。

うどんとなっていますが、素麺ですね。

 

家に帰ったら、二十四の瞳を再度見ようと思いす。

 

 

その後は、路線バスに乗り、ここへ。

 

 

  

有名なエンゼルロード

👆前を歩いていた後ろ姿が素敵なカップル

 

残念ながら、少しだけ道がなくなっていました。

でも、渡れそうでした。

 

恋人達の願いが叶うとか抜かすので、省略しよう

と思ったのですが、やっぱり行って良かったです。

美しい光景でした。

 

ただ・・・・一人で来てるヤツだれもいなかった。

頑張れ、自分。

 

若いカップル達の邪魔をするのも何なんで、とっと

と帰りました。

 

路線バスに乗って今夜のホテルへ。

夕日が暮れるのを見ながら入る温泉は、極楽でした。

金比羅山の疲れがとれました。

 

露天風呂から見た小豆島の星空に、泣きそうでした。

 

夕食は、宴会場でのバイキングスタイル。

ご家族・ご夫婦・友人グループにまみれながらのお食

事は生き地獄になるかと思いましたが、ビール飲みだ

したらどうでもよくなった。

 

何でも、楽しんだ者勝ちっすね。

 

よく見たら、お一人様が何人かいました。

明らかにパパ活風もいました。

一人客へのスタッフさんの対応も良かったです。

古いけど、いいホテルだったなぁ。

お土産もくれたし。

 

次の日は、また路線バスに乗ってここまで来ました。

 

小豆島オリーブ公園

 

魔女の宅急便で有名なギリシャ風車です。

子供や女子だけでなく、大人も皆ジャンプしてま

した。

膝痛めそう・・・・

 

この後は、トランクを引っ張りながら小豆島の街中へ。

 

昔、海賊から守るために作られた迷路のような街。

私好みの昭和の街並みと、狭い小路が入り組んでいて

わくわくが止まらない。

 

ただ、迷路のような小路はトランクの音が凄く響く

途中で断念しました。

 

そのまま、歩いて土庄港から高松市内へ戻りました。

高松空港は、小さいながらお土産物も充実、もちろん

最後のうどんも堪能しました。

 

そして私の香川県2泊3日の旅は終わりました。

 

太川陽介もりっちゃんも居ない、

蛭子さん一人の路線旅

みたいなもんだったので、不安でした。

 

でも、終わってみると妙な達成感もあり

幸福感に包まれました。

 

ありがとう、香川県。

ありがとう、小豆島。

お土産買い過ぎて、トランク壊れそうでした。

 

 

お土産買を買いたい人が、たくさんいる事は

案外幸せな事かもしれないと思いました。

 

長々と、すみませんでした。