逃走中 人工島編 Part14 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
囲碁将棋根建が水上バスに乗り込み100体のハンターの脅威から逃れることができた。
残る10人の逃走者は間に合うのか?
 
 
 
 
 
 
 
伊原「・・・・ない・・・」
竹内「バスもバイクもあらへん・・・」
逃走者たちは水上バスか水上バイクに乗るために必死に探していた。
エリアには4体のハンター。
乗車前に確保されたら一巻の終わりだ。
 
 
 
 
 
 
 
松田「どうやってお金稼ごうかな?」
一方、お金を持っていない逃走者は乗車賃を得るために動いていた。
水上バスは50エイシア、水上バイクは30エイシアが必要だ。
 
 
 
 
 
 
 
長田「・・・・・佐野くん大丈夫かな?」
チョコレートプラネット長田は佐野文哉から乗車賃をもらう約束をしていた。
現在、待ち合わせ場所で佐野の到着を待つ。
長田「佐野くん・・・ハンターに見つかっていないかな?」
 
 
 
 
 
 
佐野「・・・・ハンターいる・・・」
佐野は長田と合流するために動いていた。
しかし、ハンターが邪魔で思うように動けない。
佐野「・・・・今だ!」
ハンターが去ったのを見て急いで向かっていく。
無事に合流できるか?
 
 
 
 
 
 
 
志田「・・・・これにしよう!」
一方、お金を持っていない志田音々は頼み事を引き受けお金を稼ごうとしていた。
志田「モデル募集か~。」
志田が選んだのはドリームブラザーズのポスターのモデルの仕事だ。
ドリームブラザーズは海洋公園にあるが無事にたどり着けるか?
 
 
 
 
 
 
 
竹内「・・・・あそこに誰かいる!」
天才ピアニスト竹内が見つけたのは?
竹内「あれ松田さん!」
松田宣浩だ。
松田「今どんな感じですか?」
竹内「今バス探してます。」
松田「お金もうあるんですか?」
竹内「持ってません?」
松田「ないんですよ。」
竹内「・・・半分あげましょうか。」
竹内は自身の持つ100エイシアから半分の50エイシアを与えることにした。
松田「できるんですか?」
竹内「さっきモバイルでお金送れるって聞きました。」
 
 
 
 
 
 
数分前のこと。
竹内「そんなことできるんですか?」
?「はい。困ったときはそうしてお金もらってましたよ。」
島の住民からモバイルでお金のやり取りができるという話を聞いていた竹内だった。
 
 
 
 
 
 
 
モバイルをタッチし松田は50エイシアを獲得。
松田「ありがとうございます。」
これで松田もバスに乗ることが可能となった。
 
 
 
 
 
 
 
 
鈴木「・・・・どうぞ。」
加藤「ありがとう~~~!!」
同じころ、加藤諒も鈴木夢から50エイシアを獲得した。
 
 
 
 
 
 
 
 
八村「・・・・・結構遠いな~~。」
ショッピングモールを出て川沿いを目指していた八村倫太郎。
バスやバイクがある川沿いまで距離がある。
急いで向かおうとしていた。
八村「・・・・・まじか!!」
しかし、至近距離でハンターに見つかった。
八村「くそ~~~。」
全力で逃げるがハンターは高い身体能力を持っている。
簡単に逃げられない。
 
 
 
 
 
 
 
残り42分19秒   八村倫太郎確保   残り10人
 
 
 
 
 
八村「ハンター本当に早いって・・・・」
至近距離から逃げるのは困難だった。
 
 
 
 
 
 
長田「・・・・八村くんが捕まった!」
加藤「逃げ切れそうだと思ったのに~。」
 
 
 
 
 
 
 
 
志田「・・・・ごめんください。」
志田音々がドリームブラザーズに到着した。
ここで募集していたモデルの仕事を行うためだ。
ユージン「・・・はい。」
店の中から店を営む兄弟の弟であるフジワラユージンが姿を現す。
志田「あの~ここでモデルを募集してるって聞いて。」
ユージン「・・・本当に来てくれる人がいるとは。」
アユム「まじか~~。」
さらに奥から兄のアユムがやってきた。
アユム「・・・・・かなりの逸材だな~。宣伝効果は間違いなくあるぞ。」
ユージン「本当にやってもらうのか?」
アユム「もちろんだぜ。」
志田はモデルに選ばれたようだ。
アユム「じゃあこっちで撮影するからよろしくね。」
アユムの案内で志田は店の中に入っていく。
 
 
 
 
 
 
 
 
松尾「・・・・・邪魔だな。」
避難を諦め自首に向かう松尾。
あと少しのところでハンターを目撃し立往生だ。
松尾「・・・・こっちにするか。」
別ルートで自首用電話を目指す。
 
 
 
 
 
 
 
松田「・・・・これってバイクですかね?」
松田宣浩と天才ピアニスト竹内が水上バイクを発見。
水上バイクは3台あり30エイシアで乗車可能だ。
竹内「もうこれにしましょう。」
2人とも50エイシアを持っている。
3台あるうちの2台に乗り込んだ。
 
 
 
 
 
竹内知咲
松田宣浩   ミッションクリア
 
 
 
 
松田「これよさそうですね。」
竹内「めっちゃ怖そうでもあるけど。」
これで水上バイクは残り1台となった。
 
 
 
 
 
加藤「あった~~。」
鈴木「バスだ!」
さらに鈴木夢と加藤諒もバスに乗車した。
 
 
 
 
 
鈴木夢
加藤諒    ミッションクリア
 
 
 
 
 
これで残る逃走者は5人。
果たして間に合うのか?