逃走中 神浜市編 Part15 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
 
残り50分になるとエリアに100体のハンターが放出される。
その前に逃走者たちはエリアにある電波塔へ避難しなければならない。
 
 
 
 
 
 
 
 
岡田「・・・・・いける。」
千葉「間に合うかな?」
魔法少女の協力を得た逃走者は続々と電波塔に向かっていく。
急がなければ100体のハンターの餌食となってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
松丸「・・・いるかな?」
電波塔の入り口近くにやってきた松丸亮吾。
ここに見えなくなった少女が見えるというウワサを耳にした。
すると松丸は誰かの視線を感じる。
松丸「やっぱり誰かいる!」
松丸はあたりを見渡すが人の姿はない。
松丸「誰かいるの・・・僕は怪しい人間じゃないよ。」
松丸はやさしい言葉をかけて安心させようとする。
松丸「もしよかったら出てきてくれるかな?」
すると松丸の後ろから1人の中学生ほどの少女が現れる。
?「・・・あの~~私が見えますか?」
松丸「うん、見えてるよ。」
?「どうしてなんでしょうか?私の姿は魔法少女だけしか見えないはず。」
松丸「魔法少女?君も魔法少女なの?」
?「はい、私は二葉さなといいます。」
二葉さなという魔法少女は松丸に近づく。
さな「私に御用ですか?」
松丸「ちょうど目の前にある電波塔に入りたいんだけど魔法少女とじゃないと入れないらしくて。」
さな「電波塔に?わかりました。」
さなは松丸と電波塔の入り口に向かう。
入り口にはゲートがある。
2人が近づくとゲートが上がる。
これで中に入ることができる。
松丸「助かった。」
 
 
 
 
 
 
松丸亮吾 ミッションクリア
 
 
 
 
 
これで松丸は100体のハンターの脅威から逃れられた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
荒川「あかん。そろそろいかんと。」
前田「とにかく中央区に行こう。」
萩原「電波塔に入らないと。」
まだ魔法少女が見つかっていない逃走者たちも続々と電波塔のある中央区に向かっていた。
中央区で魔法少女を探すようだ。
 
 
 
 
 
 
 
吉村「・・・・・ここが入り口?」
ももこ「そうだね。」
十咎ももこと共に電波塔にやってきた吉村。
無事に中に入る。
 
 
 
 
 
 
吉村崇  ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
 
 
 
児玉「・・・やっと着いたよ~~。」
サルゴリラ児玉も環いろはと共に新西区から電波塔までようやく到着した。
 
 
 
 
岡田「やった~~。」
千葉「間に合ってよかった。」
さらに岡田結実と千葉恵里も到着した。
 
 
 
 
 
児玉智洋
岡田結実
千葉恵里    ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
 
これで5人の逃走者が避難することができた。
しかしエリアにはまだ7人の逃走者がいる。
 
 
 
 
 
 
ハンター放出まで残り5分
 
 
 
 
 
荒川「魔法少女どこ~~?」
未だに魔法少女が見つかっていないエルフ荒川。
なりふり構わず大声で魔法少女を呼ぶ。
かえで「あの~~。」
そこへかえでというなの少女が声をかけてきた。
かえで「魔法少女をお探しなんですか?」
荒川「え?もしかして魔法少女?」
かえで「はい、秋野かえでといいます。ももこちゃんとレナちゃんという魔法少女と一緒に行動してます。」
荒川「本当に?その子たちは?」
かえで「ちょっとはぐれちゃって。一緒に電波塔に行こうって話をしてたんですけど。」
荒川「・・・電波塔ってあのでっかいところ?」
かえで「はい。」
荒川「ちょうど行こうとしてたからもしよければ一緒にどう?」
かえで「え?いいですけど。」
荒川は運よく魔法少女に出会うことができた。
2人で電波塔に向かう。
かえで「・・・・・レナちゃん大丈夫かな?」
 
 
 
 
 
 
 
 
レナ「・・・・・まったくもう~~。」
そのレナは1人で中央区を歩いていた。
レナ「かえでのやつ1人でどこにいるのよ。電波塔に行かなきゃいけないのに。」
萩原「すいません。」
そんなレナに萩原利久が声をかける。
レナ「あんた誰?」
萩原「初めまして萩原といいます。」
レナ「私に何の用?今忙しいんだけど。」
萩原「もしかして魔法少女ですか?」
レナ「・・・あんたなんで知ってるの?」
萩原「知ってるというかそうかなって?」
レナ「よくわかんないわね。まあいいわ、私は水波レナ。あんたのいう魔法少女よ。」
萩原「ちょっと申し訳ないですけど一緒に電波塔に来てくれませんか?」
レナ「電波塔に?なら行くつもりだったしちょうどいいかも。」
萩原はレナと共に電波塔に向かう。
 
 
 
 
 
 
これで魔法少女が見つかっていないのは前田、田中、やす子の3人となった。
 
 
 
 
 
 
 
 
前田「クッソ~~わかんないな~~。」
時間が迫り焦る前田公輝。
前田「すみません。」
なりふり構わず声をかける。
前田「魔法少女ですか?」
?「魔法少女?なんですかそれ?」
前田「違ったか?」
どうやらハズレのようだ。
前田「なにか違い解かないのかな~~普通のこと魔法・・・・うわ!!」
そんな中ハンターに見つかった。
 
 
 
 
果たして無事に逃げられるのか?