戦闘中 ハイラル編 Part12 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。



終焉の谷を目指す4人のプレイヤーたち。
その近くで飛行ガーディアンが接近していた。







道枝「・・・・あれはやばそう。」
飛行ガーディアンは道枝たちのいる方に向かっている。
視界に入れば居場所が忍にバレてしまう。
入江「隠れましょう。」
近くにある木の下にプレイヤーたちは隠れる。
飛行ガーディアンはプレイヤーたちの真上まで来ていた。
岩崎「怖い・・・・」
幸いにも視界に入ることなく飛行ガーディアンは去っていった。
岩崎「危なかった今の。」
藤岡「あんなのがいるとなると早くどうにかしないと。」
ガーディアンを止めるために急いで終焉の谷に向かう。









福田「・・・・確かこの辺のはず。」
一方、3時のヒロイン福田と島大星のペアは中央広場跡を目指していた。
2人は中央広場跡のすぐ近くにある式典場跡に来ていた。
レバーまであとわずかだ。
福田「あとちょい。」
島「行きましょう。」
2人は中央広場跡まで向かおうとする。
福田「・・・・まった❗️」
がすぐに足を止める。
向かう先に3体の影忍が立ちはだかっていた。
島「なんで〜〜?いっぱいいる〜❗️」
福田「あかんってあれは。」
2人で3体の影忍を相手にするのは簡単ではない。
福田「・・・・応援を待たなあかんかも。」
他のプレイヤーの到着を待ってからレバーに向かうことを思いつく。











ウルフ「・・・・ミッションやりますか?」
一方、ウルフアロン、大原優乃、横田真悠の3人は?
大原「やりましょう。」
ミッションに向かう決意をした。
横田「でもどこのレバーを降ろします?」
3人は現在巨人の森付近を歩いている。
ここから最も近いレバーは中央広場跡である。
ウルフ「中央広場跡に行きましょうか。」
3人も中央広場跡を目指すことに。
ウルフ「・・・・待って❗️」
しかし、向かう先でガーディアンを発見。
横田「あれがガーディアン?」
ウルフ「とりあえず隠れましょう。」
3人は巨人の森の中に入る。
ガーディアンはプレイヤーたちに気づくことなく去っていった。
ウルフ「・・・・大丈夫そうです。」
大原「あれは怖すぎる。あんなのが歩いてたら逃げるしかないですね。」
危機がさって一安心のプレイヤーたち。
だがその近くに影忍が接近。
横田「・・・あっ❗️忍です❗️」
横田が真っ先に気づいた。
ウルフ「やりますか。」
ひとまず影忍の撃破を狙う。
ウルフ「僕が惹きつけます。」
ウルフはビッグバトルボールを振り回して影忍に警戒させる。
大原と横田は横から隙を窺う。
影忍はビッグバトルボールを前に動かずにいた。
大原「・・・・撃破〜。」
大原が先制攻撃に出る。





ドーン





見事影忍を撃破した。
大原「よかった〜❗️」
ウルフ「ナイスです。」
ウルフの惹きつけが影忍の隙を生んだ。






プレイヤー賞金:70万円






クロちゃん「・・・大原優乃ちゃんが影忍を撃破。プレイヤー賞金は70万円となった・・・・優乃ちゃん強いじゃん❗️一緒なら心強かったな〜」








柴田「・・・・この先だ❗️」
カカリコ村を目指す柴田たち3人のプレイヤーはボヌール山地の麓の道を歩いていた。
その先にお目当てのカカリコ村がある。
アンジェラ「・・・あれじゃないですか?」
3人の進む先に大きな木でできた門のようなものが見えてきた。
柴田「あそこを入ったらカカリコ村か。」
三人が門を潜るといくつもの建物が目に入る。
こここそシーカー族が住んでいるカカリコ村である。
シーカー族とは高い技術力と身体能力を誇る一族で特に族長のインパはかつてハイラル王家の執政補佐官を務めていたほどだ。
柴田「・・・・誰もいないのか。」
現在は村の中は無人になっている・・・はずだった。
馬瓜「・・・え?」
すると一軒の家から影忍が2体出現。
柴田「なんでいるの?」
すると立て続けに他の家からも影忍が出現。
その数合計10体となった。
柴田「やばいかも❗️」
影忍の数を見てプレイヤーたちは一時撤退する。
アンジェラ「あれやばいですよ。」
馬瓜「村が忍の村になっちゃってます。」
柴田「そういうことか。あいつらを交わしつつレバーを探さないとダメってわけだ。」
レバーはこの村のどこかに存在する。
だが見つけるには影忍と対峙しなければならない。
柴田「・・・しばらく待とう。もしかしたら援軍が来るかもしれないし。」
こちらも他のプレイヤーの到着を待つようだ。








道枝「・・・この先だ❗️」
一方、道枝たちは終焉の谷の目の前までやってきた。
終焉の谷は岩に囲まれた寂れた場所だった。
入江「不気味ですけど大丈夫ですか?」
岩崎「絶対何かいそう。」
プレイヤーたちは先に進めずにいた。
藤岡「・・・奥に忍いません?」
さらにその視線の先に1体の影忍。
岩崎「これ奥にもさらにいそう。」
道枝「どうしような〜?」
こちらもレバーが目前に迫る中躊躇してしまう。







3つのレバーの近くに続々とプレイヤーが現れる。
しかしいずれの場所も多くの影忍がプレイヤーの行手を阻む。
果たして無事にレバーを降ろすことができるのか?