長谷川、野々村、乙黒の近くにハンターが接近。
ハンターの標的となったのは？
乙黒「・・・・・・来た！！」
乙黒だ。
長谷川「やばいやばい！」
乙黒の声に反応した野々村と長谷川もその場から逃げる。
標的は依然として乙黒のままだ。
乙黒は階段を使い距離を取ろうとする。
しかしそう簡単にハンターから逃れられない。
やがて乙黒の体力も限界に近づく。
乙黒「・・・・・・あっ！！」
最後はその場に倒れこんだ。
残り86分01秒 乙黒拓斗確保 残り16人
乙黒「やられた～～～～ハンターなめてたな～～～。」
アスリートでも逃げ切るのは容易ではない。
黒木「・・・・えっ！！・・・・乙黒さん確保！！」
ゆうちゃみ「マジ～～～！！」
田中「今回の参加者で1番逃げ切れると思っていたのに。」
トラウデン「・・・・あれってそうかな？」
トラウデン直美が入り口付近に落ちていた前掛けを発見する。
それは映画の中で女の従業員が身に着けていたのと同じものだ。
トラウデン「これを付けるってこと？本当に映画の世界に入ったってことだ。」
トラウデンはさっそく身に着ける。
トラウデン「・・・これで千尋と同じような体験ができるのかな？」
峰岸「あった！！」
同じころ峰岸も前掛けを発見。
黒木「これかも！」
さらに黒木も発見した。
その後も野々村、三浦、長谷川が帽子を発見し野呂とゆうちゃみが前掛けを発見する。
山崎「・・・・あれ～～～？」
せいや「どこなん？」
りんたろー「見つかんねえ～～。」
辰巳「ちょっとまずいな。」
宮崎「時間がない。」
村重「わかんない～～。」
まだ見つけていないのは6人。
山崎と村重は前掛け、他の4人は帽子を見つけ出さないと従業員に居場所がバレてしまう。
兄役「・・・おい、いつまで寝ている。とっとと起きるんだ。」
父役「早くしないとお客様を待たせてしまうぞ。」
その頃エリアの従業員たちが続々と起きはじめ身支度を整えていた。
それが終わり次第従業員たちはエリアに現れる。
ミッション終了まで残り5分
山崎「・・・・本当に見つからない・・・・」
時間が迫り焦るフジテレビアナウンサー山崎夕貴。
山崎「探すところが悪いかもしれないから場所を変えよう。」
他の階に置いている可能性をかけ階を移動しようとする。
山崎「・・・・きゃあ！！」
しかし降りようとした階段でハンターとご対面。
残り79分35秒 山崎夕貴確保 残り15人
山崎「本当に突然すぎる～～。」
移動はかなりのリスクを背負うものだ。
野々村「・・・山崎アナウンサー確保。」
トラウデン「山崎さんも捕まっちゃった～～。」
野呂「・・・どんどん減ってるあと何人？」
メールで確保情報を確認する野呂。
その近くにハンター。
野呂はメールに夢中で気づいていない。
野呂「・・・15人ってだいぶやば・・・・・やっば！！」
見つかった。
だが気づいた時にはハンターはかなり近距離にいた。
野呂「うわああああん！！」
残り78分58秒 野呂佳代確保 残り14人
野呂「待ってよ～～～いつ来たの～～？」
逃走中は一瞬たりとも油断はできない。
小宮「え？また確保情報？」
峰岸「待って、野呂さん捕まってるじゃん！」
せいや「・・・・・よかった～～間に合ったわ～～。」
その頃せいやがようやく帽子を発見する。
せいや「だいぶ苦労したで～～。」
りんたろー「助かった～～～。」
同じくりんたろーも帽子を発見。
宮崎「これで大丈夫。」
さらに宮崎謙介も続く。
残るは辰巳雄大と村重杏奈の2人となった。
急がなければ従業員に居場所がバレてしまう。
果たして間に合うのか？