戦闘中 ムーミン谷編 Part20 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
児嶋と稲田が忍を入手。
残るプレイヤーの中で最後の忍を手に入れるのは?
 
 
 
 
 
 
 
 
ウルフ「・・・こっちか?」
地図を手に入れたウルフアロンは契約の腕輪がある場所を目指す。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高藤「もうあと1体でしょ?ちょっと厳しいな〜。」
その頃高藤は忍を入手するのが難しいと判断する。
高藤「・・・・武器屋に行こう。」
忍をあきらめ武器屋で強化を狙う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
児嶋「・・・・大丈夫?」
忍を手に入れ児嶋は忍に前方を確認させる。
そのおかげであらゆる方向からの奇襲にも対応できる。
児嶋「これは心強いな~~~仲間になってくれてありがとう。」
強力な味方ができ安心している児嶋。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
稲田「そっちは大丈夫やな?」
同じく忍を手に入れた稲田も意気揚々と歩いていた。
稲田「こんな強い奴おったらどんな相手もイチコロやん。」
強敵を相手にしても物怖じしない様子だ。
稲田「せや、今のうちに児嶋さん以外の強い人全員倒したろやないか。」
最後の忍を獲得する人物が現れる前に倒しておきたいようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岩本「マジでスナフキンいないな~。」
そんな稲田の近くにお目当ての1人岩本が接近。
稲田「おった~~~~!!」
稲田は容赦なく襲い掛かる。
岩本「ええ!忍!!」
突然の忍の登場に動揺する岩本。
稲田「ひきつけといてや~。」
忍の威圧で岩本をけん制する。
岩本「やばいな~どっち狙えばいいんだ?」
岩本は相手が2人いて困惑していた。
稲田「・・・・使う時が来た。」
稲田は温存していたバトルガンを使用することを決めた。
稲田「いけいけ。」
忍に先制攻撃を命じる。
忍の投げたバトルボールが岩本に襲い掛かる。
岩本「やば!」
岩本はバトルシールドの盾でガードする。
稲田「終わりや~~!」
その隙を見て稲田がバトルガンの弾を放つ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドーン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岩本「マジか~~!!」
今度は岩本も防ぐことができなかった。
 
 
 
 
 
 
 
岩本照撃破    残り4人
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岩本「マジで悔しい~~~忍やばいな~。」
さすがの岩本も忍相手ではなすすべがなかった。
稲田「ナイスや~~。」
一方稲田は見事な忍との連携を見せつけるのだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
稲田直樹     60万円→170万円
 
 
 
 
 
 
 
 
 
兼近「・・・・稲田さんが岩本君を撃破。」
朝日「うそでしょ!」
春日「やっぱ忍がいるからだな~。」
兼近「残るは4人。残っているのが柔道家2人と芸人2人ですよ。」
松永「すごい面子だな。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高藤「これでよし。」
その頃武器屋に向かっていた高藤だが無事に到着しアイテムを購入。
手に入れたのは。
高藤「・・・いいね~~バトルシューター。」
バトルシューターだ。
 
 
 
 
 
 
 
高藤直寿    70万円→20万
 
 
 
 
 
 
 
 
ウルフ「・・・・あった!」
その頃ウルフはようやく契約の腕輪を見つけ出す。
それを装着し忍が出現する。
ウルフ「頼んだよ。」
忍は起動しウルフとペアが成立した。
 
 
 
 
 
 
 
 
児嶋「やっば・・・ウルフさんが忍を獲得したか・・・あの人に忍はやばいって。」
高藤「これによりすべての忍がペア成立した。みんな忍がいるのか。」
残るプレイヤー4人のうち忍がいないのは高藤のみとなった。
果たしてバトルシューターでどこまで太刀打ちできるのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その頃エリアのいたるところにいたムーミンのキャラクターたちは相変わらず止まったままだった。
ムーミントロール「・・・・・あれ?」
しかし突如としてムーミントロールが動き出す。
それと同時にムーミン谷にいるすべてのキャラクターも動き出す。
ムーミントロール「変だな?僕はどうしてたんだろう?」
とそこへフローレン、スニフ、ミィがやってくる。
フローレン「ムーミンこんなところにいたのね?」
ミィ「何やってたの?」
スニフ「僕ら何してたんだっけ?」
ムーミントロール「わからない・・・なんだか眠ってたみたいだ。」
さらにそこへスナフキンもやってくる。
スナフキン「やあ!」
ムーミントロール「スナフキン!帰ってきたんだ!」
スナフキン「姿が見えないからあっちこっち探し回ったよ。」
ムーミントロール「そうなんだ・・・僕ら何していたのかあんまり覚えてなくて。」
フローレン「不思議なこともあるのね~。」
スナフキン「そうなんだ・・・でも僕たちはこうして出会えた。」
ムーミントロール「そうだね、スナフキンが帰ってきてすごくうれしい。」
スニフ「それはそうと僕はお腹が空いてきちゃった。」
ミィ「今頃ムーミンママが何か作っているかもね。」
ムーミントロール「ねえ、スナフキンも食べにくるよね?」
スナフキン「もちろんだとも。」
こうしてムーミントロールたちはムーミン屋敷に向かっていくのだった。
 
 
 
 
 
 
 
その様子を見ていた司令室では?
水無月「どうやら時間停止装置の限界が来たみたいですね。」
小森「ゲーム進行の影響を考えて止まってもらってたんですけど。さすがに長時間は厳しかったのかもしれません。」
水無月「それでどうされますか?あと少しで決着がつきそうですが?」
小森「やむを得ないですが早いうちに決着をつけてもらいましょう。」
小森ミヅキは最後の通達を送る。
 
 
 
 
 
この後最終決戦への幕開けとなる。