ミッションクリアのため集まろうとする逃走者たち。
しかし現在残る逃走者ではクリアが困難な状況だ。
果たしてこの危機をどう乗り越えるのか?
田中「まじでこれミッションクリアできるのか?」
現在残る逃走者は7人。
ミッションクリアには体重500キロを越えなければならない。
しかし7人全員が集まっても届きそうにない。
長田「・・・・・待てよ。」
そんな中逃走者たちはあることに気づく。
長田「メールを見ると人が集まってみたいなことは書いているけど逃走者だとは言ってないよね?」
ジェシー「逃走者以外でもいいってこと?」
今回のミッションに参加できるのは逃走者だけではない。
エリアにいる人に協力を要請すればクリアに近づける。
藤田「じゃあ一緒にやってくれる人探さないと。」
逃走者たちはクリアのためエリアにいる人物に協力を要請しようとする。
果たしてうまくいくのか?
松下「・・・・・そうか誰か呼んでこればよかったのか。」
すでに体重計の前にいる稲田と松下も気づいていた。
稲田「どっかに誰かおるんかな?」
松下「わかりませんけどさっき警察の人が声をかけてきたのでその人がいれば。」
先ほどあった石井のことを思い出す松下。
晴香「・・・あの~~~。」
とそこへ小沢晴香が接近。
松下「・・・ちょっといいですか?」
この際晴香に協力してもらおうとする松下。
松下「ちょっと大勢で集まってやりたいことがあるので協力してもらっていいですか?」
晴香「・・・・よくわかりませんが私でよければ。」
晴香は快く引き受ける。
稲田「・・・なんかスムーズやな~~。」
田中「・・・・・あの人たちはどうかな?」
協力を求めようと人を探す田中の前にさっそく男女2人組を発見。
田中は声をかけようとする。
田中「・・・・すみません。」
すると2人組は驚いた表情を浮かべる。
?「・・・な・・・なんすか?」
男性のほうが恐る恐る声を出す。
田中「ちょっと協力してほしいんですけどいいですか?」
?「・・・・悪いんだけどやることがあるので。」
そういうと2人は校舎の中に入っていく。
田中「・・・・忙しいのか?学生さんだからかな?」
全ての人が協力してくれるとは限らない。
ジェシー「・・・・・あの人はどうかな?」
ジェシーが見つけたのは?
真琴「・・・・う~~~ん。」
土方真琴だ。
ジェシー「ちょっといいですかお姉さん。」
真琴「はい?・・・・私ですか?」
ジェシー「はい、ちょっと困っていて良かったら協力してくれませんか?」
真琴「困ったこと・・・・・・わかりました。」
事情が飲めない真琴だがジェシーのお願いを引き受けてくれるようだ。
ジェシー「じゃあこっちにお願いします。」
ジェシーは真琴と共に離れの前の体重計のもとに向かう。
藤田「・・・・あの人に頼もう。」
同じころ藤田が見つけたのは?
石井「・・・・どうしたら~~。」
石井雄太郎の姿があった。
藤田「すみません。」
藤田が声をかける。
石井「は・・はい・・・・」
藤田「ちょっと助けてほしいんですけどいいですか?」
石井「私ですか・・・・お役に立てるかわかりませんがお困りなら協力させていただきます。」
藤田「ありがとうございます。」
石井の協力を得た藤田も離れに向かう。
続々と協力者を見つける逃走者たち。
だがその間もハンターの脅威が迫っている。
田中「・・・・・誰もいないな~。」
先ほど協力を断られた田中は別の人物を探す。
田中「中に誰かいないかな?」
田中は校舎の中に入る。
しかしその中にはハンターの姿もある。
田中「・・・・・ここにもいないな?」
教室を隅から隅まで探す田中。
その近くの廊下をハンターが接近。
果たして田中の運命は?