
先週末に訪れた唐松岳では6月以来の12本爪装着の為か久しぶりに筋肉痛に見舞われました。
ただ、3日ほどで筋肉痛も治まり、膝の具合もボチボチなので急遽山行に望むことに致しました。
時刻は7時51分、登山口より出発です(クルマに忘れ物をして何度も往復してタイムロスしてしまいました 笑)
そこで、かねてから訪れたかったここに決定するまでは時間はかかりませんでした。
直前のヤマップなどでは登山道上にはほとんど雪が無いとの事でしたが、念のためチェーンスパイクはザックに入れて置きました。
北からでは、私の技術ではここまでくっきりと撮影することはできないのですが、何よりもこの荒々しい景色は南側からならではです。
今回は急遽中3日で訪れた八ヶ岳南部の権現岳ですが、予想通り雪はほとんどありませんでした。登山道がほぼ南向きになっていることが主な理由かと思いますが、三ツ頭からの下り北斜面の樹林帯では少し嫌な雪の付き方をしている箇所はございました(結局、持参したチェーンスパイクは使用しませんでした)
タイトルは無雪期としましたが、既に八ヶ岳は積雪期となったようです。やはり今年は例年より雪が早いようです。
【参考タイム】
天女山 ⇔ 権現岳山頂
2021年11月3日(天候: 晴れ)
天女山登山口(7:51) → 前三ツ頭(9:39) → 三ツ頭(10:14) → 権現岳山頂(11:09) → 三ツ頭(12:14) → 前三ツ頭(12:46) → 天女山登山口(14:23)
行動時間: 6時間32分
歩行距離: 約10.8km
*行動時間には三ツ頭、山頂でのおよそ30分の休憩を含みます。

















