当初は知人と白馬~唐松岳を予定しておりましたが、中央線土砂崩れなどのトラブルにより変更を余儀なくされました。
出発が遅くなる為、何処に伺うか悩んだ末に選んだ山域は八ヶ岳です。

知人と松本駅前で待ち合わせ、一路八ヶ岳に向けて進みます。
初めての美濃戸までの林道でしたが、噂通りの林道でした(笑)

先ほどのやまのこ村で記入した登山届けをこちらで提出致します。

これより登山道となります。

地図では分岐まで30分となっており、距離の割にはコースタイムがかかるなと思っておりましたが、ご覧の岩の斜面が続き納得させられました。ここをクリアするともう難所はありませんでした。
【参考タイム】
八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)
2021年8月20日、21日(天候: 曇り、霧雨)
1日目: やまのこ村(9:21) → 赤岳山荘(9:27) → 赤岳鉱泉(11:02) → 赤岩の頭(12:04) → 硫黄岳山頂(12:34) → 硫黄岳山荘(13:14)
2日目: 硫黄岳山荘(6:25) → 横岳(奥の院)(6:39) → 無名峰(6:45) → 地蔵の頭(7:36) → 赤岳展望荘(7:42) → 赤岳山頂(8:08) → 赤岳鉱泉(10:05) → やまのこ村(11:35)
行動時間: 1日目: 3時間57分
2日目: 5時間10分
*行動時間には1日目は45分、2日目は1時6分の休憩時間を含みます。
歩行距離: 約15.4km
今回は急遽訪れた八ヶ岳ですが、以前から無雪期に赤岳に登ってみたいと思っておりました。
トラブルで予定変更余儀なくされましたが、この時期に八ヶ岳に訪れるにはまたとないチャンスでした。
ただ、ほとんど下調べをせずに訪れた南八ヶ岳は予想外に岩稜帯の多い登山道でした。
残念ながら当初の予定の山には伺えず、特に二日目は天候にも恵まれませんでしたが、ようやく八ヶ岳の核心部を歩くことが出来た、とても満足のいく今回の山行でした。
因みに、八ヶ岳名物のアブ、ブヨなどはほとんどおりませんでした(赤トンボがよく飛んでおりました)















