先日発売された「マーくんしっぽバッグ」。
最近非常に気になっている品の一つ。ふむ、オンラインショップで買えるのね。知っているけど…。
ということで、マーくん&尻尾を生やしたM☆Splash!!杏菜リーダー。
可愛いどころ2人もパチリ。
そんなこんなで、前回 の続きである。
外でのステージイベントが終わり、実に京セラドーム到着から3時間経過後にようやく場内へと移動。
もともと夏休み中であることに加え、イベント開催、千葉ロッテ戦ということもあるのか、場内は凄まじい人、人、人…。
コンコースは真っすぐ歩くことすら困難。
オリックス&千葉ロッテのユニフォームに混じり、何故かFC岐阜ユニの人がいたのが今日のハイライト。
当日券も完売し、今日は3万6千人ものお客さんがつめかけた一戦となった。
オリックス&千葉ロッテという組み合わせでチケットが完売する時代が来るとは、昔を知るものとしては実に感慨深い。
今日はここから。
年間シート以外は超満員のスタンド。無料ユニフォーム配布はやはり動員効果が凄まじいと改めて実感。
なお、自分はタダ券で入場しているので、今日は無料で試合を見てチアを見て、好き放題マスコットの写真を撮り、さらにユニフォームまでもらうという、非常にコスパのいい休日を過ごしていることになる。
まさに、入っていて良かったオリックスファンクラブ。
オリックスファンでぎっしり埋まっているなかでも、レフトスタンドはやはり別格。スタンドを真っ黒に染めた千葉ロッテファン。
5階席まで埋め尽くすのは流石である。
ラッキー7の光景。
今日はイベントにちなんでということなのか、ピンク色の風船が目立つ。
イベント開催時のスタメン発表には定評のあるオリックス。
「漆黒の来訪者 強敵!かもめ軍団!」と銘打たれた、今年のスタメン発表もなかなかの出来栄え。
恐らくyoutubeでも見ることができると思うので、ぜひ一度確認して欲しいと思う。
仮面ライダーは場内でも大活躍。
始球式を見守るライダーさんたち。
満員の観客だけでなく、地球を守るヒーローにまで見つめられての始球式というのも、なかなか緊張するだろうなぁと。
ラッキー7でダンスをするM☆Splash!!を見守るライダーさん。
間近でダンスが見れて羨ましい限りだが、正義の味方というのは間違いなく大変なお仕事なのだろう。
ぜひ今日は英気を養っていただき、また明日から地球の平和維持に頑張っていただきたいと思う。
本日のスタメン。
もっとも、マスコットもライダーショーもスタメン発表も見たので、今日の目的は既に半分以上果たしたようなものである。
おまけの試合については、今日はのんびり内野席で観戦といきたい。
そんな試合の振り返り。
まずは2回裏。1死2・3塁の場面から安達がセンター前に弾き返す先制の2点タイムリーを放つ。
さらにこの回、小田にもタイムリースリーベースが飛び出したようだが、マスコットグリーティングに出かけていたので全く見ていない。
そしてマスコットの写真を撮り終え、席に戻ってみたら…。
既にロッテ先発の唐川はどこにもいなかった…。
4回、今度は1死1・3塁の場面から、山崎の犠牲フライでオリックスが追加点。
5回終了時。
グランド整備のインターバルにて、試合前のステージでもやっていた一般ファンによる勝負の続き。綱引きが行われる。
試合後とかならともかく、試合途中でまだ選手が戦っているという中、グランドに一般客入れてお祭りさせるのはどうなのかなぁと個人的には…。
さて、序盤に大量得点を許してしまった千葉ロッテ。
なんとか反撃したいところだが、尻上がりに調子を上げて行ったオリックス先発・西勇輝の前にランナーすら出せず…。
打てない…。
そうこうしているうちに8回…。
糸井がとどめのホームランを放ち、ジ・エンド。
わずか95球で9回を投げ抜いたあたり、いかに本日千葉ロッテの見せ場がなかったかということが、お分かりいただけるかと思う。
最終スコア。
満員のお客さんの歓声に応えるオリックスの選手たち。
ヒーローインタビューにも仮面ライダーが登場。
今シーズンはなかなか結果が結びつかないシーズンとなっているオリックスだが、集客的には様々なイベント実施の効果もあり、端から見ていても増えている印象を受ける。
ファンの期待に応えるためにも、そしてまだまだパ・リーグを盛り上げるためにも、日ハム戦以外の残り試合の奮起(特にホークス戦)を期待してやまない。
そして試合後…。なぜかグランド内にいる自分。
もちろん、昔懐かし北九州市民球場みたく乱入した訳ではない。
実は本日は、試合終了後のグラウンドで、BsGirls、M☆Splash!!、仮面ライダー出演による「Bsナイトファンタジー」が開催されるとのこと。これを見たかったのも、本日大阪にやって来た大きな理由の一つ。
ということで、試合前ステージの反省を存分に活かし、試合終了と同時にイベント入場口に猛ダッシュ。
なんとか前の方の位置を確保…。
と思いきや、カメラマン邪魔…。
初参加のイベント。こればかりは経験するしかないので、どうしようもない…。
これは来年に向けての反省点としたいと思う。
チアステージ開始の前に…。
相変わらずおもしろい悪役のリーダーのMC。
見た感じ、明らかに子供より大人の方が盛り上がっていたこちらのステージ。
正直言って、今日初めてこのステージを見てすっかりこの悪役のファンになってしまった。
もしこの悪役が東京で単独ライブなんかを敢行したら、間違いなく自分は遠征するだろう。
こういう演出で見るステージはもちろん初めて。
見慣れたはずのアクトも、いつもとはまた違って見えてくる。
「ごきげんだぜっ!~Nothing But Something~/DA PUMP」
遠征に帯同していないCOOLのナンバーなのだが、マーくんがしっかりやりきったのには驚き。
ラストナンバーはもちろん「終わりなき輪舞曲(ロンド)/C&K」。
BsGirlsの写真も少しだけ。
最後は試合開始前ステージと同様、M☆Splash!!とのコラボステージで締め。
こちらの期待を裏切らない、素晴らしいステージを見せてくれ、本当にタダ券でここまで見せてくれたことに対して、なんだか申し訳なく感じるような、とにかく素晴らしいステージであった。
ステージ終了後…。
興奮も落ち着き、ようやく冷静になって考えてみると、京セラドームのグランド内に降り立ったのはこれが2回目ということに気付く。
とはいえ、1回目
はベンチの前をちょっとウロウロしただけなので、本格的に潜入するのは今回が初。
こうなってくると、今度は球場マニアとして血が騒ぐというもの。
気の済むまであちこちの写真を撮ってみる。
こういうアングルの写真も新鮮…。
ということで、タダ券を使用した京セラドームでの観戦は、10時間に及ぶ滞在の末、無事終了。
これでもかというくらいに楽しんだ、実にコスパのいい充実の休日であった。
さて、次回の京セラドームでの観戦はおよそ1か月半後で、これが今年最後の観戦となる。
何だかんだ言っても、やはり1年は早い…。
ラスト1か月半、悔いのないようにチアとマスコットに会いにスタジアムに出没したいと思う。