宮崎旅行ということで、大奮発して宮崎牛を食べてきました一万五千円なり。。
ここで僕には2つの想いが同時に浮かび上がります。
①「たっけー…美味しいけど、食べ物にこんなお金使うの何年ぶりだ…コンビニで良かったかなぁ、あ~ぁ」
②「うほほほうめえー!やっぱりたまには贅沢しないとね!一万五千円払える僕も素敵~♪」
人生で起こる全てのことには「良」「悪」が表裏一体。というか一心同体。ということは、全ての出来事は僕やあなたのド真ん中にいるということ。
美味しいものを食べれば、お金がかかる。
お金をかければ、美味しいものが食べれる。
見渡せば全てがそう成り立っています。
上司に怒られた
→うっざー!僕は怒らないように、人に優しく接しよう
お金がない
→だからこそ宮崎牛に感激できる、服を死ぬほど迷う楽しみができる
恋人ができない、結婚できない
→何の何の、独り身は自由のやりたい放題。子供が生まれた日にゃ愛する自由はなくなるぜ!
パッと見れば「悪」に見えてしまうことも、ちょっと考えれば必ずどこかに「良」の部分が見えてくる
まずはド真ん中。自分の中心に生える、根をしっかりはった大きな大きな木をイメージ。この木が今目の前に起こった現実。
物事はいつも自分の捉え方にかかってます。物事はただ「そこ」「真ん中」にいるだけです。
根は預けてありますし、折れることもありません。だからこそ自由ですね♪
※龍口明神社さんの御神木様とアマテラス様に登場していただきました。
※井上雄彦さん著、宮本武蔵を描いた「バガボンド」に「根っこは預けてあるからこそ、完全に自由」という言葉が出てきます。何年前に読んだかな?その言葉を僕は今でもとても大事に思っていて、今回引用させていただきました。
ありがとうございました。