まだこの時期は入試直前期と違って

こころに余裕があります。

 

だからこそ、いまの内にやっておいて欲しいことを書きます。

 

せっかく習得した勉強が成績に

反映されない理由のひとつに

ケアレスミスによる失点があります。

 

どんなに注意していても、

きちんとした訓練をしていないと

大きく失点してしまいます。

 

ケアレスミスで失点したのだから、

内容は理解できてる!

次回頑張ろう!

 

そんなふうに考えていると、

入試直前で超アセル。

 

特に、数学や理論化学の計算式。

ミスしないための練習が必要です。

 

娘のプリンちゃんの成績が落ちて、

予備校の先生に相談に行ったとき

化学の先生に言われました。

 

ケアレスミスで80点失点している。

まずはミスをなくしなさい。

 

共通テスト前の12月の話です。

 

この時期からの対策で間に合うか?

そう思いましたが、

やるしかありませんでした。

 

ミスした内容を、ノートに書き出して、

そのノートを何回も読む。

自分がどういうことでミスしやすいかを、

徹底的に自覚する。

 

共通テスト会場にもそのノートを持って行きました。

 

数学のK先生からは100枡計算をするように言われました。

共通テスト前の12月に!

 

3分以内にできなければ、100枡計算で計算力をつけなさい。

これで、数学の点数を上げた生徒がいるそうです。

 

娘のプリンちゃんは3分以内にできたので、

計算ドリルを買ってきて、1ページを1分以内で解きました。

 

簡単な中学2年用の計算ドリルですが、

昔と同じところで

たまにミスがありました。

そのミスをしたところを

2次試験本番まで解き直しを

2回しました。

 

これからの模試のためにも、

ケアレスミス対策は早めに

手をつけておくことをお薦めします。

 

できれば、

予備校の先生のところへ質問に行って、

どう対策すればいいのか、個別に聞いてきて下さい。

 

予備校の先生は授業で講義するだけではありません。

きっと親身になって受験全体の相談に

乗ってくれると思います。

 

 

 

 

 

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