パパも小さいときから行動が雑。

授業中ゴソゴソと落ち着きがなくて、

よく廊下に立たされました。

(いまはないと思いますが、先生に怒られて

水のはいったバケツを両手に持って、

廊下に立たされた。)

 

注意力が散漫なので、

テストではケアレスミスを連発して

かなりの点数を落としてきました。

 

プリンちゃんは、そんなパパの子供なので、

小さいときからすごく心配してました。

 

思ったとおり、

中学受験の模試でもケアレスミスで

とれる点数を失点。

 

高校にはいって、

なんとかしなければと思っていたときに

緑鐵受験ゼミナールの和田先生が書いた

「ケアレスミスをなくす50の方法」という本を読みました。

 

その本のなかに

「ミスランノートの作り方」というのが

あったのを覚えています。

 

「どういう理由でミスをしたのか」

をノートに書き出していく

というものです。

 

ミスした原因が、

問題文をきちんと読んでなかったのか、

それとも、数式の数字を右から左に

動かしたときに符号の変換を

し忘れたのか、とか。

 

書き出すことでミスした原因を脳にきちんと

認識させているのだと思います。

 

プリンちゃんの高校時代のお友達は、

計算ノートの右3㎝に縦線を引いて、

ミスの理由をかき込んでました。

 

縦線は引きませんが、

プリンちゃんも計算ノートに

ミスの理由を高校1年の初めくらいまでは

書いてましたが、挫折。

 

今回の全統記述模試の反省から、再度復活させました。

 

理由を書いても、そのノートを2回目見るかどうかわからない!

とぼやいてましたが、ノートに書いて、

脳に認識させるのが

目的だとパパは思います。

 

英語のリスニングの勉強といっしょです。

ディクテーション

(英語を聞いてノートに書き取る練習)を

すれば、リスニングの力は上がります。

電車の中で英語を聞いているだけではリスニング力はあがりません。

意識して聞き取る練習をしないと、脳は音を認識しない。

 

ケアレスミスの理由をノートに書くことで、

理由を脳がより強く認識するのではないかと思います。

 

プリンちゃんも今度は懲りたと思います。

雑な行動も改めます。

また、ミスの原因も赤字で書いてしっかり認識します。

ゼロにできなくても、何割かはケアレスミスを減らしたい。

 

 

 

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