ツールを利用して収集する。やはり手作業。 | edyのブログ

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たのしくもドラマティックな毎日をつづります。

ツールを利用して収集すること。

その2です。

各種ツールはAmazon.comのシステム上ではAPIを利用して情報収集し
各人が価格差でカタログに載せるか否かを決定する。
その後、価格設定ツールで自動的に価格を下げていきます。
これが通常のツールのあり方です。

ところがツール利用者に初心者が多く、また販売結果が出にくいのは
考えてみれば当然のことです。

100人使えばほぼ100人、
同じ結果になるからです。Amazonは最低価格へ向かうベクトルです。

では、なぜ利益をあげている方が存在するのか?
逆に言えば利益をあげきれないのか?
ASINコードの拾い方に違いがあります。
日本と米国でASINコードが同じでない商品があります。
これはJANとUPCコードの違いや商品名の違い、いくつか原因があります。
ただこれは出品者が意図的に変えていることが読み取れます。
なぜか?

自動ツールで読み取れないようにするためです。
これらの商品はツールでは情報収集しにくいため、
セラーも集中ない商品です。
セラーが集中し難いので価格競争もかなり緩やかになります。
これにより長期間の販売が可能です。
そのためにはやはり手作業です。
手作業で商品をUPしている最中、Takewariなどで商品を
探せないとき商品名から推測してキーワードを拾う。
UPCコードをJANに変換する。
などの作業で商品を確定します。
なぜ、コンサルと呼ばれる方がこの当たり前の方法をUPしないのか?
答えは簡単です。
作業がひどく困難である。
キーワードの拾い方が個人の経験や感覚が必要だからでしょうか。

このような毎日コンスタントに売れる商品が3種90商品ほどあれば
月の純利が$5000から$6000程度は上がります。

働かざる者食うべからず、ですか。