昨夜はとても久し振りに父親の夢を視た。
今は両親も弟も、私の家族はみんな虹の橋を渡って天国で暮らしている。
ほとんど家族の夢は見ないのだが
私の父親は近より難い人だった
怒ると、とても怖い人だった
仕事人間で職人気質だった父から可愛がってもらった記憶は無い。
話しが上手く、大勢の人の前で理路整然と話す姿に憧れていた。
口下手な私とは大違いであった。
そんな父と二人でじっくりと話した事が無い
酒を酌み交わしながら大人の話しをしてみたかったと想う。
昨夜の夢では笑顔で二人で話していた、そこには穏やかな父親の姿があった。